2003年の作品。
日本にいた時に、レンタルで観たことがあって、
この間スーパーに行ったら安売りしていたので、つい買ってしまいました。
主人公は1人ではなくて、何人かのストーリーが前後する形で、結構ほのぼのした感じだったような気がしたのですが、
レジに持っていったら、
「これRですけど、いいですか?」
と、聞かれました。
裏返してみると、確かに「R」
(←裏についていたレーティングのマーク。
"sexuality, nudity and language"と書いてある。)
日本で観たのが随分前で、いくつかあったうちのストーリーのうちの2つ、ヒュー・グラントがイギリスの首相の役をやっているのと、アラン・リックマン(ハリーポッターのスネイプ先生)が部下に誘惑される役、のストーリーしか思い出せなかった私は、
「どこが際どいんだろう?
『いとこのビニー』もRだったけれど、全然問題なかったし・・・」
と、思いながら会計を済ませて家に帰りました。
(↑左:アラン・リックマン、中:ヒュー・グラント 右:ビル・ナイ)
次の晩子供たちが寝静まった後に観たのですが、
ビル・ナイが演じる往年のロックスターがF-wordを初っ端から連発するし、「子供たち、ドラッグは買ってはいけません。なぜならロックスターになると無料でもらえるからです」と発言したり、
最後には全裸でギターを演奏しながら歌う場面があるし、
ポルノ男優と女優が仕事をしているシーンは頻繁にでてくるし、アメリカにナンパをしに出かける男の話はでてくるし、かなり際どいシーンが盛り沢山。
「さすが、イギリスの映画」と、いう感じ。
(↑セックスに関する研究の多くがイギリスでされているので、全くの偏見なのですが、世界で一番スケベなのはイギリス人だと勝手に思っています。)
「確かにこれはお茶の間で子供たちと観る作品ではないわ。」
と、思いました。
でもこの作品、出演している役者がどれも大物ばかりで、1本でこれだけの役者が共演するDVDってお得なのでは・・・と思いました。
一番Hなのはイタリア人かと思っていましたが、イギリス人もなかなかのものなのですね。紳士の国だけにそのギャップは有るのかも知れませんね。
返信削除2009年5月 3日 (日) 19時49分
イギリス人ってスケベなんですね(^-^;
返信削除以前特集番組で見たのですがイギリスでは10代前半での望まない妊娠・出産→育児放棄が激増しているらしく若い母親たちを合宿させて母性を喚起させる取り組みが紹介されていました。
まだあどけなさが残る少女たちが赤ちゃんを受けられられなくて苦しんでいる姿は痛々しかったです(T.T)。
2009年5月 3日 (日) 23時31分
>メンカさん、梓さん
返信削除私が読んだイギリスで行われたSEXの研究は、
ダイエット中の人が食べた物、エクササイズと体重を記録する「ダイエット日記」のSEX版で、
SEXの回数と相手、日頃の生活のパターン、女性は生理の周期、男性は交渉の度にコンドームをつけて精液を回収(マスターベーションの時の精液も回収)、SEXの時の感じ方とか、etc...
「日本で同じ実験をやったら多分被験者が集まらないだろう」
と、言う生々しい内容でした。
それでも、イギリスでは統計にかけるのに十分なカップルの参加があったらしいので、
「イギリスってすごい(スケベな)国」
だと思いました。
2009年5月 4日 (月) 23時51分
レコーディング(記録する) ダイエットは日本でもお笑い芸人が成功してブームになっている…らしいデス(流行に疎いので詳細は知りませんが)。
削除でもレコーディング セックスは…生々し過ぎて日本では無理でしょうね(^-^;
彼の国の人々は性に対して拘りが強くて研究熱心か逆に無頓着で危険だから警鐘を鳴らすためにそういう調査が成り立つのかもしれませんね(^-^;
2009年5月 5日 (火) 23時24分
>梓さん
削除>レコーディング(記録する) ダイエットは日本でもお笑い芸人が成功して...
レコーディングダイエットって言うんですね。
この記録するダイエット法は心理学の行動療法が基礎になっていて、とりあえずちゃんとした治療法の一種なんですよ。
ダイエットだけではなくて、発達障害などの療育の訓練にも使われます。
効果が出るかどうかは、個人差があるようです。
| 2009年5月 6日 (水) 15時23分