去年のセカンド・セメスター(後半の学期)に娘はセラミックのクラスを取っていました。
(←轆轤を使って作ったマグカップ)
本当はドライビングのクラス(運転免許取得のクラス)を取りたかったのですが、定員一杯で取れなくて、空いていたセラミックのクラスを取ったようです。
(←小皿。形はいびつだが、かろうじて使える。)
始めたばかりの頃は、水漏れする花瓶なども作ってきていましたが、後半になるにつれ、日常生活で使える作品を持ち帰ってくるようになりました。
(←みんなと違うデザインで作りたくて、木の幹をイメージして作ったマグカップ。
クラスのみんなに褒められたようだけれど、形がグロテスクなので娘以外は誰も使いたがらない。)
「轆轤を使ってマグカップを作る」
「箱を作る」
「皿を作る」
「ひも状の粘土を成形して壷を作る(水漏れする花瓶)」
「仮面を作る」
作品毎に制作方法や使う上薬などが指定されていて、それに従って作ればデザインは自由でした。
折角作った作品が窯の中で壊れてしまったり、なくなってしまったり、思ったように色が出なかったり、苦労もあったようですが、楽しんで単位が取れたようです。
今日の感想:
「実技系の人気がマイナーなクラスは結構マニアックで面白いし、単位も取りやすいかも・・・」
娘サン かなり個性的ですね(^-^;
返信削除木の幹のマグカップ!
私は使ってみたい!
でも 洗うのが大変そう(^-^;
日本にも陶芸のクラスがあればいいのに…。
2009年8月12日 (水) 22時04分
>梓さん
削除>洗うのが大変そう(^-^;
その通り。
手洗いでも気をつけないと汚れが残ったままという事もしばしばです。
セラミックのクラスで作った作品のほとんどの物は、食器洗い機OKなのですが、このマグカップは素材的にOKでも、形的にはNGです。
2009年8月14日 (金) 10時53分