2010年3月28日日曜日

「子ども手当て」成立


 3月26日に子ども手当て法が成立したようですね。
国外に子供のいる外国人にも支給する条件は変わらないまま、今年の6月から支給されるらしい。

 一方、今年度の予算は税収が37兆円しかないのに、92兆円を越える予算を可決している。
 予算のうち借金が半分以上になるのに、それでも外国人にも子供手当てを支給する太っ腹な態度は理解に苦しむ。

 これから日本はどうなるんだろう?

以前の記事で、「住民税の扶養控除も廃止~もう駄目だぁ~帰国できないT_T」って書いたけれど、このままで行ったら日本の国自体が破産して、私が大学を卒業してインターンが終わる頃には「帰りたくても帰る国がないT_T」なんてことになっていそうで怖い。

2 件のコメント:

  1. マスコミに登場する評論家や政治家の話を聞くと、出生率について誤解している人が結構いるようですね。

    出生率というのは、一組のカップルが産んでいる子供の数ではありません。

    出生率というのは、15~49才の女性が一人当たりどれくらい子供を産んでいるかを示す数値ですが、これには独身女性や出産適齢期を過ぎた女性も含まれています。

    つまり、15~49才の女性に占める独身者の比率が高かったり、出産適齢期に達しない女性や出産適齢期を過ぎた女性の比率が高いと、出生率は下がってしまうのです。

    現在の日本の出生率が低いのは、一人っ子が多いからではなく、独身女性が多いからなのです。既婚女性は大抵2~3人の子供を連れて歩いています。

    さて、彼女達に子供手当てを与えたとして、4人目、5人目の子供を作るでしょうか?

    まず無理でしょう。そこまで子供が増えると様々な事情(家の広さ、時間的な問題等)で面倒を見切れなくなるからです。

    投稿: 2010年3月28日 (日) 15時17分

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    1. >ぽんぽんさん
       
      こんにちは
      コメントありがとうございます。

      >さて、彼女達に子供手当てを与えたとして、4人目、5人目の子供を作るでしょうか?

      そうですね。
      「月々2万6千円手当てを出すから、もう1人子供を産んでよ」
      って、言われても私は産まないと思います。

      年齢的に今から産んだら高齢出産&高齢子育てになってしまうと言う理由もありますが、月々2万6千円を15年間もらえたとしても、子育てにはそれ以上にお金がかかるので、(医療費も保育費も無料になるなど)子育てしやすい環境が整わない限り更に子供の数を増やしたいとは思いませんね。
       
      投稿: 2010年3月29日 (月) 11時42分

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