4月になったと言うのに、また雪が降った。
今度こそは今シーズンで最後の雪になって欲しいです。
左の写真は今年で95歳になるアパートの大家さん。
「雪かきは男の仕事」と固く信じていて、自分は歩くのもやっとなのに、私が雪かきをしようとすると「自分の仕事だから」と言って頑なに拒否します。
夫が雪かきをしている時は何も言いません。
大家さんもそうなのですが、アメリカはまだレディー・ファーストの習慣が残っていて、女だからと言う理由でドアを開けてもらったり順番を譲ってもらったり食べ物や飲み物も先にサーブしてもらったりと言うことがよくあります。
このレディー・ファーストの習慣に大反対なのが、うちの怪獣。
我が家は怪獣のほかはみんな女性なので、どこへ行っても選べるのが最後になってしまう。
私が、
「怪獣が先でも良いよ」
と、譲っても、周りの人が
「駄目駄目、ガールズ・ファースト」
と、言うので、
「レディー・ファーストなんて不公平だー」
と、いつも怒りモード。
日本人の私たちからすると、譲ってもらうと申し訳ない気分になるのだけれど、アメリカ人の女性は「ありがとう」とお礼は言うけれど譲ってもらう事になんのためらいもない自然な感じだし、男性の方も自然に体が動いている譲っている感じです。
怪獣は女性に譲ると言う習慣が身についていないから、「ドアを開けて」とか「譲ってあげて」といわないと気がつかないです。
アメリカ人の女の子から怪獣を見たら、レディー・ファーストも身についていない冴えない男になっちゃうのかな?
北海道は雪が残っているものの、暖かい日が続いています。あと数日であんなに積もった雪もなくなるかな?
返信削除レディーファーストっていうほど出来ませんよね。女の人でもいやがる人も多いし。欧米では文化として息づいているのでしょう。
ところで、わたしのブログ「ポチのおたけび」ですけど、アドレスが変わりました。今後とも何卒よろしくお願いします。
投稿: 2010年4月 3日 (土) 19時38分
>メンカさん
削除お引越しされたんですね。
メンカさんのブログは写真が沢山だったので、引越しはかなり大変だったのでは…?
これからも綺麗な写真を見に訪問させていただきますので、こちらこそよろしくお願いします。
投稿: 2010年4月 4日 (日) 00時44分