2010年11月21日日曜日

オープン外構


(←自宅のファミリールーム居間?の窓から見た隣の家の庭の紅葉。)

ブログネタ: 【写真ネタ】あなたが撮った「紅葉」を見せて!参加数拍手

 アメリカの一戸建ての敷地の周りは、塀等を作らない道路から家が丸見えのオープン外構が一般的。
 私たちの住んでいる住宅地も多分に漏れず、オープン外構の家がズラッと並んでいます。

 特に、裏庭は20件分300メートルくらい、オープン外構で庭同士が繋がっています。

 オープン外構の良いところは、自分の家の敷地が狭くても開放感があるので、窮屈に感じないところ。
 我が家の裏庭は常緑樹ばっかりで紅葉する木はないのだけれど、両隣の家の裏庭には落葉樹があるので、自宅のファミリールーム(居間?)に座って窓から紅葉をながめて、贅沢な気分に浸れるのはオープン外構ならではだと思う。

 (←オープン外構で繋がっている裏庭)

 オープン外構の欠点は、他所から庭が見えてしまってプライバシーが守れないところ。
 見られることを意識して、洗濯物も干せないし、いつも庭の手入れをしなくてはいけないのは面倒。
 でも、そのお陰で、
「庭が不用品置き場になる→ガラクタが山積み→ゴミ屋敷に成長」
と言う事態は避けられるからいいかもしれない。

2 件のコメント:

  1. オープン外構は アメリカならではの風物詩でしょうね!(b^ー°)
    狭い日本では ちょっと難しいカモ(ρ_;)
    コチラでは 畑がオープン外構に近いかも。

    投稿: 2010年11月22日 (月) 09時45分

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    1. >梓さん
       
      日本でアメリカに近いオープン外構が見られるのって、60年代から70年代に計画して建てられた公団や公社の団地くらいかなって思います。
      アメリカのように戸建でオープン外構と言うのではないけれど、道路から棟までの空間、棟と棟の間は結構間隔があったように思います。

      投稿: 2010年11月22日 (月) 21時23分

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