クリスマス・ブレークに作ってもらった(まだ未完成だけれど、とりあえず本は収納できる)本棚の脇に、ライトを置く※ナイト・スタンドが欲しかったので、イースターの週末に夫に作ってもらうことになりました。
(↑一時的に折りたたみ椅子にライトを置いた状態。
我が家のライブラリーは元々リビングルームだったため、天井に照明がなくてテーブル・ランプかフロア・ランプが必要。)
「折角ナイト・スタンドを作るなら、引き出しがついて文房具等を置いておけるものがいい」
と、言う私のワガママなリクエストに答えて、引き出しつきのナイト・スタンドを2つ作ることになった夫。
「引き出しつきのが、一番難しいのに…」
と、溜め息…
(←外側の箱が出来たところ)
本棚と同じく、外側の箱と引き出しは合板(ベニヤ)で作って、引き出しの表板のみを本物の木で作ることになりました。
外側の箱(ナイト・スタンド本体)が出来たところで、いよいよ引き出しの作成に…
(←引き出しの表板。
上:縁にトリミングされた物
下:トリミングを入れる前)
まず、表板のサイズに合わせて木材をカット。
好みで縁にトリミングを入れます。
(←引き出しを組み立てたところ)
次に、引き出しを組み立てます。
合板をサイズに切って、底板をはめ込む溝を切ります。
表板の裏にも同様に溝を切って、表板と合板を繋ぐためにだぼ穴を開ける。
合板にもだぼ穴を開ける。
合板同士はステイプラーで止めて、木工用の接着剤で固定。
底板をはめ込んだら、表板をだぼで繋いで木工用の接着剤で固定。
(写真の引き出しは表板の塗装が済んでいないので、まだ木工用の接着剤で固定はされていません。)
(←レールを取り付けた引き出しとナイトスタンド)
引き出しの外側と、引き出しを収める箱の部分(ナイトスタンド)の内側に、引き出レールを取り付ける。
レールの位置で引き出しの位置が決まるので、水平になるように、箱や他の引き出しと隙間が出来すぎたり引っかかったりしないように微調整が必要。
(←引き出しを2つ取りつけたところ。)
一つ目のナイトスタンドに引き出しを2つ取り付けたところで、イースターの週末が終わって時間切れ。
残りは次の週末以降に少しずつ仕上げていくことになりました。
(実は、この「少しずつ」が曲者。
クリスマス・ブレークに作成した本棚も、その後、本の棚板が少し増えただけで、トリムやクラウンや塗装が終わっていないで、未完成のまま。
ナイト・スタンドも同じ運命にならないといいけれど…)
※ナイトスタンドの説明は↓からどうぞ
※ナイト・スタンド:ベッドの脇に置く、ランプや小物を置いていく小さな机。
ナイト・テーブルとも言う。
(←ホテルのベッドの間に置かれた引き出しつきのナイト・スタンド)
ホテルのツインルームのベッドとベッドの間に置かれていることが多い。
ダブルベッドの場合はベッドの右と左の両方に置くことが多い。
(←開き戸のついたナイトスタンド)
ナイトスタンド…便利ですよね!(b^ー°)
返信削除ウチではベッドを使うのはオニイチャン(長男)と私だけ。チビは転がるから…夫はベッドが嫌いなので畳に布団。オニイチャンは必要性を感じないみたいだけど 私は枕元に 携帯電話の充電器や水(夜中喉が乾く)と押すと点く小さい照明を置くために 丁度いい高さの段ボール箱(中身は救急箱)を置いて代用してます。夫は何のためにこんな事をしてるか全く分からないみたいだけど 旅先のホテルでは「便利だな」って言っていた。
投稿: 2011年4月27日 (水) 14時39分
>梓さん
削除畳みに布団で寝るなら、ナイトスタンドは要らないですよね。
日本のベッドには「宮付き」とと言って、ヘッドボードの部分に物を置けるタイプの物がありますよね。
宮付きベッドなら、ナイトスタンドがなくてもOKなので、ベッド周りがコンパクトにまとまって便利ですよね。
投稿: 2011年4月28日 (木) 22時51分
>yuukiサン
削除今住んでいる団地はフローリングのLDKに 4.5畳の広さのフローリング部屋(オニイチャンの部屋)、6畳の部屋がLDKを挟んで東と西にある…という造り。私は床から響く振動や生活音が苦手なので無理矢理畳の部屋にソファベッドを置いて寝ています。下に布団が2枚敷けるので、チビと夫が真夜中の大運動会を繰り広げてます。夫は畳の部屋にベッドはあり得ない!…という拘りがあるので、そのうちソファベッドはLDKに引越しになりそうです。
投稿: 2011年4月29日 (金) 01時14分
>梓さん
削除ソファーベッドだと出し入れするだから、ナイトスタンドを置く場所が曖昧になっちゃいますよね。
昼と夜でナイトスタンドの位置を変えるのも面倒だし…
私も引っ越す前はトレイテーブル(お盆の下に折りたたみの脚がついた物)やストール(背もたれのついていない椅子)をナイトスタンド代わりに使っていました。
投稿: 2011年5月 1日 (日) 06時51分