2月の上旬に、我が家の裏庭にあるボックスをどこかの業者が掘り返して移動させた。
(←工事の最中の写真)
裏庭には電気やケーブルや電話などの4つボックスがあるのだけれど、ラベルが貼ってあるわけではないので、どれがどの会社のボックスなのかはパッと見ただけではわからない。
工事の前に連絡もなかったし、工事が終わっても連絡がなかったけれど、、工事の最中に5時間ほど電話とインターネットが不通になったので、
「多分電話会社だろう」
と、推測は出来た。
(←雪が融けて、掘り返された部分が見えたところ)
2月の下旬に一度雪が融けたので見て見ると、穴は埋め戻されていないし、芝生は重機に踏み荒らされてグチャグチャに、おまけに埋設してあったスプリンクラーまで壊されていた。
丁度その時期に電話とインターネットが不通になったので、接続を確かめてもらうついでに、庭の状態を見てもらおうと、電話会社に連絡をした。
「担当の者を行かせます」
と、いう話だったのに、電話の接続を直しただけで帰ってしまって、工事の跡は調べた気配もない。
(←壊されたスプリンクラーの散水ノズル)
その後、また雪が降ったので工事の箇所は積もった雪で隠れてしまったため、確認してもらうことが出来なくなったので、雪が融けるのを待つことに…
4月に入って、電話会社にメールで苦情を入れたら、だいぶ経ってから連絡があって、
5月の最初の週の金曜日の4時頃確認に来ると言う。
立ち会うために、夫が仕事を早めに切り上げて帰ってきたけれど、6時になっても来ない。
結局、その日は来なかったので、再度電話会社にメールで苦情をいれたら、翌週の火曜日に電話があって、今度は木曜日の3時30分に来ると言う。
木曜日も夫は仕事を早めに切り上げて待っていたけれど、5時になっても来ない。
今回は担当者の携帯の番号を貰っていたので、夫が怒りの電話をいれた。
最初は「申し訳ないけれど、今日は出来ない…」
と、言っていたけれど、
「これで2回も約束を破っているのだから信用できない。(#`皿´)
今日はずっと在宅だから、謝ってないで今日見に来い。
何時に来るんだ?!(#`Д´)」
と、強く言ったら、
「なんとか都合をつけて(部下を)行かせます。」
だって。
電話会社の対応があまりにも悪いので、
「もしかしたら他の会社の工事で、クレーマーと思われている?」
と、疑心暗鬼になり始めていました。
夕方8時頃(サマータイムなのでまだ明るい)に電話会社の人が来て確認したら、工事の時に使った工事中の目印や杭が見つかって、それにバッチリ電話会社の名前が…
「やっぱり、電話会社のせいだったんだ…」
アメリカのカスタマー・サービスはあきれるほど悪すぎ…
日本脱出を考えているなら、アメリカはお奨めできない。
随分アバウトな…と言うか…きっとアメリカには職人気質の仕事人は少ないのだろうな…という気がしてきましたf^_^;
返信削除私の住んでいる地域も日本の中ではアバウトな感覚ですが、建築・土木に関してはキッチリしてます。
実家の車庫造りで材料の殆どをお願いした鋼材会社サンは翌日は休業日という時の終業30分前と言うギリギリの注文にも関わらず 残業してキッチリ仕上げて配達までしてくれました。利用する客がアバウトでもキッチリ仕上げる…コチラでは珍しい職人気質な会社です。
投稿: 2011年5月17日 (火) 13時30分
>梓さん
削除休業日の前日で終業の30分前に注文が入ったら、アメリカだったら間違いなく休業日開けの受注になってしまいます。
それから仕事をするので、納品は休業日の翌々日以降だと思います。
下手すると、休業日明けに注文を受けたことをすっかり忘れていて、いつまで経っても連絡もないし、納品もないことも…
なので、客が休業日開けに確認の連絡を入れるのが普通です。
投稿: 2011年5月18日 (水) 22時05分