先週の土曜日、去年も行ったクラシックカーのクルージングが#1(ミシガン州道1号線)であったので、出かけてきました。
去年と比べると道路を流しているクラシックカーやノスタルジックカーは少なかったのですが、展示されているクラシックカーは結構ありました。
(←「デロリアン」。バック・トゥ・ザ・フューチャーに使われていた車と同じモデル)
クラシックカーよりも、ノスタルジックカーに興味のある夫の目を最初に引いたのは、「デロリアン」。
#1の沿道にデロリアンばかりがズラッと展示されている場所があったので、そこを最初に見に行きました。
(←ズラッと並んだデロリアン)
遠目に見るとシルバー色に塗装されているように見えたのですが、近くで見ると※アルミステンレス(※アルミだと思ったのですが調べたらステンレスでした(^-^; 台所の流しといっしょだったのか…)の車体で、銀色に見えるのはアルミステンレスの素材の色でペンキで塗装されていないのがわかって興味深かったです。
(←シボレー・ベルエア)
シボレー・ベルエアとシボレー・インパラはモデルチェンジをくりかえして長い期間販売されていることと、数も多かったためか、クルージングしている車も展示されている車も多かったです。
(私は車に詳しくないので良くわからないけれど、ベルエアはシボレー・インパラの中の1つのカテゴリーだという分類の仕方もあるみたい。)
(↑シボレー・コルベット。左:初代コルベット、右:3代目1972年)
ノスタルジックカー好きの夫がいつか買いたいと思っているのはコルベット・スティングレー(3代目)。
初代と3代目ではずいぶん形が違っている。
私は初代の1954の方が好き。
(←初代サンダーバード)
初代のサンダーバード(フォード)ばかりが展示されている場所もありました。
ビッグ・スリー(GM、クライスラー、フォード)のお膝元のミシガンでのクルージングのため、クルージングしている車もほとんどがビッグ・スリーの車で、去年は日本車のノスタルジックカーは見かけませんでした。
(←日産280Z、1978年)
今年は一台だけ、日産のZが展示されているのを見かけたので写真を撮りました。
このZはカリフォルニアからの参加で、セールになっていて5800ドルでした。
(←フォード・モデルA)
フォードのモデルAばかりが展示されている場所もありました。
私が写真を撮っていると、写真の一番手前のグリーンの車(フォード・モデルA・テューダ1931年)のオーナーのお爺さんが、
「運転席に座って写真をとってもいいよ」
と、言ってくれたので、運転席に座って写真を撮ってもらいました。
さすが 車の街 デトロイトのあるミシガン州ですね(^。^;) 圧巻です。デロリアンの塗装しないで車体本来の色で均等なカラーを出すのは 高度技術らしいですよo(^-^)o
返信削除日本の板金・研磨の中小企業の職人が集まって、顔が映るくらいピカピカに仕上げる工程をTV番組で観ましたが 妥協を許さない職人が試行錯誤して やっと仕上げてました( ̄∀ ̄)b
投稿: 2011年8月22日 (月) 22時52分
>梓さん
削除車体の色を出すにも苦労しているんですね。
私は車のことにあまり詳しくないので、夫が
「デロリアンを見たい」
と、行った時に、
「あんな地味な色の古い車…」
と、思ってしまいました。
投稿: 2011年8月23日 (火) 22時39分