2011年9月22日木曜日

ウッドデッキのペイント

 我が家の裏庭にはデッキが付いているのですが、中古住宅のため去年家を購入した時点で塗ってあったペンキが雨風で風化していて、塗り替えた方がいいだろうと思っていたのですが引越しでバタバタしているうちに雪が降って塗装が出来なくなってしまいました。

(↑塗装前のデッキ)

 春になって雪が解けたら、前にもましてペンキは風化しているしデッキの板まで劣化してきていたので、今年こそは冬が来る前に塗装しようと言うことになりました。


(←Cさんから借りたプッレッシャー・ウォッシャー)

 塗装に入る前に、まず、デッキの汚れ落しからと言うことで、プレッシャー・ウォッシャーでデッキを洗いました。

 プレッシャー・ウォッシャーはデッキの掃除だけでなく建物の汚れ落しやパイプの掃除、洗車などにも使えるので、
「レンタルで何度も借りるよりは、ちょっと高いけれど買っちゃおうか?」
と、話していたら、
 ルイボス・コンセントレートを紹介してくれたCさんが、プレッシャー・ウォッシャーを持っていて貸してくれることになりました。
(なんでも、Cさんの旦那さんは以前塗装の会社のオーナーをしていて、塗装については詳しかったので、今回の塗装についても色々アドバイスを貰いました。)

 実は、今回のデッキの塗装、夫婦の間で意見の相違があって、
 は今剥げかかっているペンキを全部化学薬品で落として、表面をサンダーで削って元の木の状態に戻して木目を生かせるウッド・ステインで塗りたいと主張。
 は、作業やメンテナンスを考えたら、デッキの洗浄だけして今のペンキの上から新しい別の色のペンキを塗ることを希望していました。

 Cさんにデッキを見せたら、
「一度ペンキが塗ってあるし、デッキの木も劣化しているから木目を生かした塗装は無理。ペンキで塗るのがいいと思う。」
と、を説得してくれてペンキで塗装することに決定。

(←塗装作業中のデッキ)

 ペイントの色はエントランスドアの色に近い色で、とりあえず一番面積の広いデッキを塗ってみようと言う事で、ドー・スキンと言う色を1ガロン購入して塗ってみました。

 ところが、色のサンプルカードを見たときはもっと暗い色に見えていたのですが、実際塗ってみると思ったよりも淡い色でした。
(こりゃ、ワントーン暗い色に塗りなおしだな…)

(↑塗り終わったところ)

 
追記:

(↑左:塗装前、中:塗装後、右:雨に濡れたあと)

 ペイントが無事に終わったのは良かったのだけれど、雨男ののせいか、ペイントを塗った日の夜中に雨が降ってしまいました。
(予報では降水確率は30%でした)
 ペンキが完全に乾いていないところに雨が降ったので、表面の色がムラになってしまったし、セミグロスタイプで艶のあるペンキだったのにフラット(艶なし)のようになってしまいました(T_T)
 もう少し暗い色に塗りなおす予定だから、「まあ、いいかな」

2 件のコメント:

  1. 凄い大掛かりな仕事ですね。
    ウチの夫も実家や知り合いの改装をやるのが好きで、私はいつもパシリなので、大変さが分かります。
    雨が降ったのは残念だったけど、また塗り直す予定なら諦めもつく…かしら?

    投稿: 2011年9月26日 (月) 23時32分

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    1. >梓さん

      このまま雨ざらしで放っておくと、デッキ自体が朽ちて崩壊しそうなんで、ペンキ塗りは冬になる前までに終わらせなければいけない、緊急の作業です。
      なのに…
      夫が日本出張になってしまって、この試し塗りの後は作業が止まったままです。

      投稿: 2011年9月27日 (火) 07時54分

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