7月4日はアメリカの独立記念日(インテペンデンス・デー)です。
我が家は独立記念日と言われても、アメリカ人じゃないので特にお祝いすることもなく、普通の祝日と同じように過ごす予定です。
(←夫の買ってきたインデペンデンス・デーのケーキ)
この間、夫の仕事の帰りにスーパーに買い物を頼んだら、頼んだ物と一緒にインデペンデンス・デーのケーキも買ってきた。
インデペンデンス・デーの前には、星条旗の色(赤と青と白)のお菓子が売られるのだけれど、夫の買ってきたケーキもド派手な赤と青のデコレーションがされていた。
真ん中の星型の文字の書いてある部分はプラスティックの飾りなんだけれど、その周りのド派手な赤のデコレーションと青のデコレーションはフロスティング※。
(※フロスティング:多量の粉砂糖を少しのミルクとバターで練って作る。バタークリームに砂糖を多量に入れたものを想像するとわかりやすい。)
着色料がたっぷりで、食べたら口の中が赤と青の斑に染まりそう…
日本だと絶対売れ残りそうな色合いだけれど、アメリカ人は、これを美味しそうだと思うから売れるんだよね?
渡米した当初はカラフルケーキに手が出なかった我が家も、今では毒々しい色合いのケーキも平気で食べられるようになった。
慣れって恐ろしい…
余談:独立記念日には、花火やパレードなど各地で大きなイベントが催されるけれど、軍事国家アメリカは人の集まるところはテロの危険と背中合わせ。
おまけに、1年のうちで高速道路での事故が最も多い日らしい。
テレビでも「テロと事故に気をつけましょう」と呼びかけていた。
凄い色合いのケーキですね(゚ー゚;
返信削除確かに日本では売れませんね。
オモチャのようです
投稿:2012年7月 4日 (水) 23時53分
>takumiさん
返信削除凄いのは色だけじゃなくて、味も砂糖たっぷりで激甘です。
歯が融けそうなくらい甘い。
アメリカ人は日本のケーキは見た目は可愛いけれど、甘さが足りなくて物足りないと言っていました。
投稿: 2012年7月 5日 (木) 10時00分