簡単に終わってしまった外側の仕上げとは対照的に、内側の仕上げは少しかなり手間がかかりました。
(←マスキングと養生をした、ステイン直前のパティオ・ドア)
DIYの店員さんに、「窓の枠の塗装は窓を取り付ける前にするように」言われたのですが、夫婦で意見の相違があって、窓の周りのトリムも含めて塗装をする色が決まっていなかったため、白木の状態のままだったため、内側の仕上げは窓の枠を塗装することからスタートしました。
今回、塗装に使ったのはCobat社のゴールデン・オークという色のステインで、本棚やナイトスタンドを作った時に使った余り。
①塗装の準備。
①-1:まず、ステインがついては困る部分にマスキングと養生をします。
(↑可動窓と網戸を外したところ)
①-2:窓のフレームから窓枠を外す。
我が家のパティオ・ドアは片方が固定された引き戸で、可動の窓の方は外せるのですが、固定されている方はフレームについたまま塗装するしかなかったです。
②塗装
②-1:ステインをスポンジ刷毛で塗っていきます(1回目)。
(↑左:塗装した窓。右:塗装が乾いてから取り付けたところ。)
②-2:1回目のステインが乾いたら、2回目を塗ります。
今回使ったステインは速乾性のステインだったので、1回目を全部塗り終えた時には、最初にステインを塗った窓枠はほぼ乾いていたので、少し待っただけで2回目が塗れました。
③2回目のステインが完全に乾いたら、外した窓を取り付けます。
「塗装は枠の部分だけなので、そんなに時間がかからないだろう」
と、甘く見ていましたが、「準備+塗装+取り付け」で丸1日かかってしまいました。
(u_u。)
余談:
実は、私はペンキ塗りは得意なのですが、ステインを塗るのは今回が初めて。
注意して塗ったのですが、初心者だったため少しムラが出てしまいました。
職人気質の夫は
「サンドペーパーで磨いて塗りなおせ~p(`ε´q)」
と、騒いでおりましたが、面倒くさいのでムラありのまま放置してます。
私の心の声:「そこまで細かい作業をしなくても、家を見る時にアメリカ人は気にしないって~」
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