窓枠の塗装が終わったら、次はトリムの取り付けです。
①取り付け面の準備します
①-1:窓と壁の間の断熱フォームの部分(↑①-1の写真の点線で囲った部分)の壁の面からはみ出た余分なフォームをカッターナイフなどで削ります。
①-2:壁用のパテで窓枠と壁の隙間を埋めて平らに均します。
①-3:パテ埋めが終わったところ。
今回パテ埋めした部分はほとんどがトリムの下に隠れてしまうので、サンドペーパーで表面を研磨する作業はしていません。
②トリムの取り付けをします。
②-1:トリムをサイズやデザインに合わせてカット&加工します。
ブラインドのヘッド・ボックスを隠すため、カーテン・ボックスのようなものを窓枠の上の部分につけることにしたので、左右のドア枠のトリムとブラインドを取り付ける板と、ブラインドを隠すためのパーツをそれぞれ2組ずつ(窓2つ分)作りました。
(↑の写真の一番左はブラインドを取り付ける板を隠すボックス状のトリム)
②-2:ブラインドを取り付けるための板を窓枠に取り付けます。
ブラインドを取り付ける板に円形の溝を刻んで、上の窓枠に螺子で固定。
②-3:ブラインドのヘッド・ボックスを隠すためのトリムを取り付ける。
写真②-1のトリムをネイラーで②-2で取り付けた板に留めていく。
②-4:ブラインドのブラケットを取り付ける。
ヘッド・ボックスを引っ掛けるためのブラケットを②-2で取り付けた板に固定。
②-5:左右のトリムを取り付ける。
左右のトリムを窓枠にネイラーで留めてトリムの取り付けは完了。
③ブラインドを取り付ける。
トリムの取り付け作業で最も時間がかかったのは、トリムの加工。
特にカーテンボックス状の部分の製作と、部屋の角の部分のトリムは削って幅を調整しなくてはいけなかったので大変だったようです。
思いだした ちょい昔は輸入住宅の仕事してたよ・・・・アメリカの住宅事情ってニッポンとはあまり結びつかない様な気を持つ方が多かったけど 最近は結構注文する方も増えてますね~
返信削除家具やカーテンの色 壁紙のコーディネートとかもよ考えられて作ってますよね
投稿: 2012年9月12日 (水) 15時48分
>てるひこさん
削除日本で売っている輸入住宅って、日本の生活のスタイルにあわせて変更されているんですか?
玄関とか、海外みたいに内開きだと開けるたびに靴が邪魔になりそう。
投稿: 2012年9月13日 (木) 05時53分
ニッポンの規格に合わせて 受注して輸入するって感じかな~
削除キッチンとか洗面などはそのまま使えるサイズだから問題ないけど
玄関扉を内側に開け閉めするのはないですね~
ははは~
投稿: 2012年9月14日 (金) 05時49分
>てるひこさん
削除>ニッポンの規格に合わせて 受注して輸入するって感じかな~
なるほど~
勉強になりました。
ありがとうございます。
投稿: 2012年9月15日 (土) 09時20分
本当に素人?って出来栄えですね。
返信削除しかもこのお部屋の感じのいいこと
(*^ー゚)bグッジョブ!!
白の中にラグが映えますね。
投稿: 2012年9月15日 (土) 00時08分
>takumiさん
削除>白の中にラグが映えますね
ありがとうございます。
この部屋元々は白一色ではなかったみたいで、ビーム(梁)やベーストリムは茶色だったのを、前の持ち主が白くペイントしたみたいです。
個人的には白一色の方が広く見えるので気に入っています。
ちなみに、ラグっぽいものはパッチワークで、コタツの敷布団を改良して作りました。
投稿: 2012年9月15日 (土) 09時29分