Percy Jackson&Olympians the Lightning Thiefは2010年の作品。
邦題は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(どっちも長いタイトルだ~(゚ー゚;)2010年公開。
児童書シリーズの映画化作品だし、ハリーポッター(賢者の石と秘密の部屋)のクリス・コロンバスが監督と言うことで、前々から興味があったのだけれど、なぜか図書館でみつけられなくて(でもレンタルで借りるのも嫌で)観ていませんでした。
いつも利用している図書館のDVDのコーナーは、「マダガスカル」のようなアニメ作品も貸し出していないので、もしかしたら子どものコーナーに行けばあるかもしれないと思ってチェックしたら、見つかりました。
「実写だけれど、子供向けの作品だったんだ…」
17歳のパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は母サリー・ジャクソン(キャサリン・キーナー)と怠け者で飲んだくれの母の再婚相手ゲイブ・アグリアーノ(ジョー・パントリアーノ)の3人暮らし。
ある日、親友のグローバー・アンダーウッド(ブランドン・T・ジャクソン)から、パーシーはポセイドンと人間のハーフであること、パーシーの身に危険が迫っているので、デミゴッド(神話の神と人間のハーフ)のキャンプに逃れなければいけないと言われる…
映画を観た感想は、 ある日突然、自分の所属している世界が、自分の本来の出身の世界でない事を知って、本来の世界での暮らしが始まる設定はハリーポッターに似ていると思ったこと、
原作が欧米文化圏の作品なので、観客がギリシャ神話にある程度なじみがある事を前提にストーリーが展開していっていると思った。
この映画は夫と怪獣の3人でみていたのですが、私は子供の頃にギリシャ神話にはまっていたし、怪獣は「ヘラクレスの栄光」というニンテンドーDSのゲームで神話の神々についての基礎知識があったので、問題なかったのだけれど、
夫はギリシャ神話なんて全く知らないので、ポセイドンって何の神?ヘルメスは?ハデスは?と聞くので、聞かれる度に、ポセイドンは海の神で、ヘルメスは水星でメッセンジャー、ハデスは冥界の神で死んだ人の世界の神、といちいち説明しなければならなくて面倒だった。
余談:
「パーシージャクソン…」を子どものコーナーに探しに行ったら、他の子供向けのDVDも見つけたので借りた。
今回借りたのは、「カンフーパンダ2」「イースターラビットのキャンディ工場/HOP」。
「カンフーパンダ」は大人も楽しめると思ったけれど、「HOP」の方は完全に幼児向けの作品でした。
これおもしろいですよね~!!
返信削除小学校の司書さんに図書室においてくれと
頼みましたが、お金がないのか今年は
入っていませんでした。
映画がきっかけで本を読む子もいるだろうし、
映画もシリーズ化してくれたらいいなと
思うのですが・・
投稿: 2012年9月 4日 (火) 08時38分
>母さん
削除パーシー・ジャクソンって日本語訳もあるんですね。
日本にいた頃は、存在すらも知らなかった。
映画の方は、続編の「魔海の冒険」が2013年8月に公開予定だそうです。
投稿:2012年9月 5日 (水) 01時31分