低レベルの英語力だったにも関わらず、大胆にも私の留学の決意を促したのは、
①夫の留学前の英語力(実業高校卒で高校で英語を勉強することがほとんどなかったので、中学1年くらいのレベルだった)は私よりも低かったが、(大学付属の語学学校も含めて)5年でアメリカの大学を卒業できていること。
②私は英語が苦手と言っても、とりあえず日本の大学の教養の英語の単位はとれていること。
の2つでした。
今思えば、
「行けばなんとかなるんじゃないかなぁ~」
と、(留学関連のサイトや知恵袋のようなQ&Aのサイトで、「失敗確実」「絶対やめろ!」と再三警告されているタイプの)海外に留学した経験のない人が錯覚しがちな安易な決断でした。
安易な決断だったにも関わらず、入学許可もでて、学生ビザも無事に取れ、2005年の夏に渡米。
秋学期から語学学校での授業が始まりました。
アメリカに着いて入学手続きの後、すぐにプレースメント・テスト(診断テスト)を受けるように指示されました。
日本にいた頃に、英語の映画(主にアメリカ映画)を観るのが趣味だったおかげもあってか、リスニングとスピーキングの成績が良くて、5つあったレベルの中の真ん中のレベル3(中級)のクラスに割り当てられました。
リスニングがそこそこ出来たので、授業で教師の言っていることがさっぱりわからないという事態にはならなかったですが、日本で勉強不足だったため宿題をこなしていくのが大変でした。
(私の通っていた大学付属の語学学校は、その界隈で最もスパルタ式の学校で、宿題の量が多いことで有名な学校でした。)
「学問に王道なし」
結局、日本でやってなかった英語の勉強を、アメリカの語学学校でするハメに…
o(T◇T o)ビエーン…
私はお尻に火がつかないと行動しない(トラブルなどが起こって追い詰められると力を発揮する)タイプ+トラブル・シューティングを楽しめるタイプなので、英語力が低いにもかかわらず留学してなんとかなった(なんとかした)けれど、トラブルをストレスに感じるタイプだと辛いと思う。
今回の教訓:留学前の英語力が低い場合は、「行けばなんとかなる」は幻想。
「行って(日本でやっていなかった分の勉強も頑張って)なんとかする」か「行っても(英語で英語を学ぶのが難しくて、やっぱり)どうにもならない」が現実。
お久しぶりです。
返信削除日本では 今 クリスマスとお正月の準備でスーパーマーケット内は ゴチャゴチャしてマス。
我が家は一応 クリスチャンで厳かにクリスマスを迎えたい…けど…大掃除の雰囲気しかナイ…という情けない状態です。
カトリックの幼稚園に通う次男だけは「待降節」と言って、リースにキャンドルを週に1つ灯していく(yuukiサンが「丑の刻参りみたい」と言っていたアレ)をみんなでやってるようデス。
私達が高校卒業する頃は、「大学不合格だったから留学」って言って語学留学するのが流行してましたよ。
やはり現地で鍛えられるので、帰国後は英会話スクールなどで講師として働くパターンが多かったデス。
投稿: 梓 | 2012年12月13日 (木) 03時07分
>梓さん
削除お久しぶりです~
お元気でしたか?
カソリックの教会では、アドベント・クラウンでアドベントするんですね。
来週の日曜はいよいよピンクのキャンドルに灯を灯すのかなぁ?
投稿: yuuki | 2012年12月14日 (金) 01時31分
そうだよね~行けばなんとかなるって言うのは
返信削除成功した人が言えることで
どうにもならん人だっているよね・・・・
おいらもアメリカに移住しようかな~なんて
投稿: てるひこ | 2012年12月13日 (木) 05時18分
>てるひこさん
削除そうです。
「行けばなんとかなる」
のは、ごく一部の人です。
時間と学校に通うお金さえあれば、
ほとんどの人が「行けばなんとかなる」のでしょうけれど、
普通は何とかなる前に「お金が尽きて帰国~」
になっちゃうみたいです。
投稿: yuuki | 2012年12月14日 (金) 01時36分