この記事も9月に作成したけれど、12月に入った現在も室内部分の仕上げが終わっていなかったので、UPできずにいたものです。
年が変わる前に窓の交換関連の記事を終わらせたいので、毎日連続でUP予定ですが、それまでに内部の仕上げは終わるかしら?
(←左の矢印の先:ダイニングの窓
右の矢印の先:ライブラリーの窓
※注:冬の写真を使ったのは庭木の葉が落ちていて、窓が見えやすかったためで、作業を始めたのは6月後半になってからです。)
今年の夏は、表庭に面している1階の2つの窓、ライブラリーとダイニングの窓を交換しました。
(←交換前のライブラリーの窓:内側)
1970年代に建てられた我が家は、あちこち老朽化が進んでいて、修理や交換が必要でした。
1Fにあるライブラリーとダイニングの窓も、劣化がかなり進んでいて、断熱フィルムを貼って閉め切って使っている状態でした。
(窓の枠にフィルムを貼ってあるので窓が開けられない)
特に酷かったのはライブラリーの窓で、窓枠と窓ガラスのの間に5mmくらいの隙間が出来てしまっていて、屋外と室内を隔てるものは薄い断熱フィルムのみになってしまっていました。
薄っぺらなフィルムだけでは、十分な断熱が出来ず、冷暖房の効率も非常に悪かったです。
冬場は外気温が-20℃以下に下がることもある地域なので、早めに新しい窓に交換したほうがいいということで、夏の間に窓を交換することにしました。
(←交換前のライブラリーの窓:外側)
DIYのお店や窓のメーカーに問い合わせたのですが、我が家に使われている窓のサイズとデザインは現在スタンダードのサイズではなくて、同じサイズで同じデザインの窓に交換しようと思ったらオーダーメイドで注文するしかなかった。
オーダーメイドで注文すると、窓1つ当り5000ドル(約50万円)以上。
ライブラリーとダイニング2つで10000ドル(約100万円)を超えてしまうので、全く同じサイズの窓を探すのは断念して、最も近いサイズの窓を探すことにしました。
(←交換前のダイニングの窓:内側)
購入することになった窓は、窓枠の屋外部分がアルミで屋内部分が木製のペアガラス製。
セミオーダーで、スタンダードの高さと幅から組み合わせが選べるもので、既存の窓のサイズより高さが4インチ低く、幅が1.5インチ大きかった。
お値段は、1つ当り1500ドル(2つ合わせても3000ドル)と大幅にダウンしたので、サイズ調整などの多少の手間は覚悟で選びました。
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