前記事からの続き
作業手順の番号は、前記事からの続き番号です。
(↑左:窓枠を開口部に置いているところ
中:シムを挟んで前後左右が真直ぐになるように調整しているところ。
右:窓枠を開口部のフレームに固定しているところ)
シーラーを塗ったら、④新しい窓枠を開口部に取り付けます。
シーラーが固まらないうちに、④-1:新しい窓枠を開口部に置きます。
④-2:窓枠の取り付け位置を調整する。
窓枠の左右と上にシム(楔)を挟み込んで、レベル(水平器)で確認しながら、窓枠が前後左右で真直ぐになるように調整する。
調整が終わったら、④-3:窓枠を螺子でとめて固定します。
(←上:窓の取り付けをしているところ
中:取り付けが終わった窓
下:窓枠とフレームや壁の隙間を埋めているところ)
窓枠の固定が終わったら、
⑤窓枠に窓を取り付けます。
窓を取り付けた後、
⑥窓枠とフレームや壁との隙間を埋めます。
隙間をフォーム状断熱の断熱材で埋めていきます。
(注:フォーム状の断熱材は窓やドア専用のフォームを使うこと。その他のものだとフォームが膨らみすぎて窓枠を歪ませてしまう。)
今回の窓の交換は⑥までの作業が終わったところで、日が暮れてしまって、作業は中断になりました。
(↑交換の翌日の写真
左:内側からの写真
右:外側からの写真。
外側の写真の窓枠のふちが白いのは、作業を中断するために、外側の窓に塗装前のトリム(白色)を仮止めしてあるため。)
ダイニングの作業の画像は↓から…
ダイニングの作業の様子
(↑窓枠を取り付けているところ)
(↑窓を窓枠に取り付けているところ)
ダイニングの窓を設置した時は、ライブラリーの窓で一度経験済みのため、ライブラリーの窓より短い時間で設置が出来ました。
日暮れまでに時間に余裕があったので、内部の仕上げ(下駄の部分に壁板を貼る)を少ししてから、断熱フォームの作業をして1日の作業を終えました。
すごいですね~ほぼ工務店さんですよ
返信削除作業写真に写っているのは
yuukiさんご一家ですよね?
髪の毛長い方はyuukiさんですか?
後ろ姿にものすご~く親近感持ちました
「え・・・?私とよく似てるわ~」
体形・毛の長さなど
ただし私の方が一回り大きいかも~
投稿: Lino | 2013年12月10日 (火) 08時33分
>Linoさん
削除コメント&お褒めの言葉ありがとう~
写真に写っているのは娘です。
私は撮影係なので、写真に写ることは滅多にないです。
娘は髪の毛を寄付(病気で髪が抜けてしまった人の鬘を作るため)するために、髪の毛を伸ばしていました。
アメリカではストレートの黒髪は珍しいので、知らない人にも「ポカホンタスみたい~」と、よく声をかけられたみたいです。
投稿: yuuki | 2013年12月11日 (水) 05時43分
こんばんは!
返信削除いいですね〜!
日本では完全にDIYの域を超えている領域ですけど、楽しそうです。
お疲れ様でした!
投稿: ミナゾウ | 2013年12月10日 (火) 23時43分
>ミナゾウさん
削除コメントありがとうございます。
アメリカのDIYのお店には、その気になれば自分で家が建てられるくらい、道具も材料も揃っています。
日本だと道具も材料もDIYのお店ではなかなか売っていないので、素人がここまでの作業を自分でやる人は少ないと思います。
投稿: yuuki | 2013年12月11日 (水) 05時47分