2014年6月24日火曜日

リモデリング74
キッチン掃き出し窓の交換3
-掃き出し窓の取り外し-


 入れ替える窓の準備飾り引き戸の取り外しが終わって、6月7日(土曜日)にいよいよ掃き出し窓の交換をすることになりました。

(←交換前の掃き出し窓)

 翌8日(日曜日)は雨の予報だったし、来客の予定もあったので、何としても土曜日中に作業を終わらせるべく、朝起きてすぐから家族総出(と言っても3人だけだけれど…)作業を開始しました。

(←古い掃き出し窓の螺子を外しているところ)

 交換作業の最初は、古い掃き出し窓の取り外しです。

①古い窓を固定しているネジを外す
古い掃き出し窓の枠を開口部の枠に固定している螺子を外します。
螺子を外すだけだから簡単と思ったのですが、錆びついていて外れないものもあったので、螺子の頭を切って枠を外せるようにしたものもありました。

(←コーキングを外しているところ)

②窓枠と外壁の隙間のコーキングを剥がす。
窓枠と外壁の隙間を埋めているコーキングを剥がす。
この段階では窓枠が外すのが目的のため、外壁と窓枠の間に隙間(切れ目)ができればいいので、外壁や窓枠にコーキングの一部が残っていてもOKです。
(後で、窓枠を取り付ける開口部の処理をする時に、壁や窓敷居に残ったコーキングのみを剥がせばいい。)

(←窓枠を叩いてずらしている所)

③窓枠を叩いて開口部からずらして外す。
窓枠に当て木をして、プラスティック製のハンマーなどで叩いて、窓枠をずらして行く。
ある程度ずれたら内側から押して窓枠を外す。
(今回交換した窓は、古い窓も新しい窓も両方とも、片方のみが開閉する窓で、もう一方は固定窓。
古い窓の可動窓は取り外せる筈なのだけれど、窓枠が歪んでしまったためか、窓を取り付けた後に床を敷いたためか、取り外せなかったので窓をつけたまま窓枠ごと外した。)

(←取り外した窓)

取り外した窓は解体してどけておいて、開口部の処理の作業に移ることになった。

(←解体した窓と飾り引き戸の一部)

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