Hyannis Lightはミッドケープにある灯台。
1848年に小さな灯台を作ることが議会で承認され、1849年、最初の燈台守が任命され開始。
その後、塔やレンズなどの建て替えや改修や取り換えが何度か行われた。
1929年Hyannis Habor Lightが近くにできたため退役。
塔の上のランタンルームが撤去された。
(↑灯台と付属の住居)
灯台と付属の灯台守の住居は、退役後個人に売り渡され、その後何度かオーナーが代わる間に、住居の方は増改築が繰り返された。
1986年に現在のオーナーが塔の上にランタンルームを再建。
(灯台としては機能しない、見せかけのランタンルーム)
伝統的なランタンルームではないが、かつて灯台だった時の雰囲気に似せて作られている。
現在、灯台と付属の建物は、18世紀と19世紀のマリンアンティークを展示されるために使われている。
日本の灯台は立派な塔の上に乗っかっていますが、どうやら日本独特のような気がします。オーストラリアで見た灯台も、精々人間の背丈の数倍の高さのものでした。確かに背の高い方が遠くから見られますが、崖の突端で背伸びしなくても、と思います。
返信削除投稿: ペリカン | 2014年9月27日 (土) 16時07分
>ペリカンさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
私も日本の灯台は背の高いのしか見たことないです。
考えてみると不思議ですね。
どうしてなんだろう?
この記事の灯台は、昔は何もない原っぱのような所に建っていたのだろうけれど、今は周りが住宅地になっていて、小さな灯台だったために見つけるのが大変でした。
投稿: yuuki | 2014年9月29日 (月) 05時52分