Night at the Museum: Secret of the TombはNight at the Museumシリーズの3作目。
邦題は「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」。
2014年12月にアメリカで公開、日本では翌15年の3月に劇場公開されている。
ストーリーは、ニューヨークの自然史博物館で夜間の警備員として働くラリー(ベン・スティラー)が、新しくオープンするプラネタリウムのオープニングセレモニーの準備に追われている所から始まる。
博物館の展示物たちの演技も上手く行って、パーティーは成功かの様に見えたが、突然展示物たちに異変が起きて暴走し始め、パーティーは滅茶苦茶になって大失敗。
お蔭で、博物館の館長マックフィー博士(リッキー・ジャーヴェイス)とラリーは仕事を首になってしまう。
パーティーの始まる前に、アクメンラー(ラミ・マレック)から、夜の間だけ展示物たちに命を与える魔法のタブレットに異変が起きていることを聞いてたラリーは、魔法のタブレットの異変が暴走の原因ではないかと考えた。
魔法のタブレットには、緑色の錆のようなものが出来ていて、それが段々と広がっていた。
アクメンラーによると、タブレットについては自分の父親が何か知っているかもしれないと言う。
アクメンラーの両親のミイラが、イギリスの大英博物館に収蔵されている事を突き止めたラリーは、(元)館長のマックフィー博士を説得して、アクメンラーのミイラとタブレットを大英博物館に運び込む手はずを整え、ラリーと息子のニックはそれに付き添ってイギリスに行くことに…
アクメンラーと息子のニックとラリーの3人?だけで大英博物館に潜入する予定が、アクメンラーを梱包していた箱にはテディー(ロビン・ウィリアムス)やサカジャウイア(ミズオ・ペック)や猿のデクスターや他のお馴染の展示物も忍び込んでいて、アクメンラーの両親を探すために、大人数で大英博物館をうろつくことに…
魔法のタブレットで命を与えたれた大英博物館の展示品も動き始めて、またもやドタバタに…
果たして無事にアクメンラーの両親を探し出して、魔法のタブレットの異変を直すことができるのか?
作品を観てのお楽しみという事で…
この作品も、前の2シリーズと同様にスピード感とスリルのある作品。
大英博物館の中でのドタバタが、いかにもナイトミュージアムらしい感じで、前2シリーズ同様、家族で楽しく見られる作品だと思います。
この作品は、ミッキー・ルーニー(ガス:退職した警備員の役)とロビン・ウィリアムス(テディー役)の二人が亡くなってから公開されていて、映画の最後に二人の名前が記念として記されています。
大好きなシリーズです☆
返信削除ロビン・ウイリアムズの訃報を聞いた時は
非常に残念でした(ノ_-。)
投稿: Lino | 2015年7月 6日 (月) 08時26分
>Linoさん
削除訪問&コメントありがとう~
このシリーズも、今回でおしまいかなぁ…
ナルニアもディズニーが途中で投げて、制作権問題で揉めて撮影の目途もたっていないし…
パーシー・ジャクソンもシリーズの間が空きすぎだし。
最近子どもと観れる実写映画って減って来ましたよね。
投稿: yuuki | 2015年7月 8日 (水) 06時20分