2017年7月28日金曜日

家庭菜園2017

 我が家はほぼ毎年夏には庭の小さな畑に夏野菜を植えています。

(↑6月5日
左:キュウリの苗とトマトとベルペッパーの芽
右:ズッキーニとトマトの苗)

 今年も5月に家庭菜園用の苗を作るために、種まきからスタートしました。
今年はトマト、プチトマト、ベルペッパー、バナナスクワッシュ、胡瓜の種を撒きました。


(←6月5日
前年のこぼれ種から発芽した大葉)

 いつもは発芽までだいたい2週間くらいを目安にしているのだけれど、今年は使った種が去年の種の残り(一部は一昨年の種の残り)だったためか、バナナスクワッシュ以外はなかなか発芽せず、「古い種だったし最悪の場合は店で苗を買ってくるか~」と、思っていたら6月に入って少しずつ発芽し始めた。
 また、大葉は去年夫の友人から貰ったものを放っておいたらこぼれ種から芽を出した。

(↑6月28日
胡瓜に蔓を這わせるためのネットを設置)

 例年、7月の頭頃に畑に定植をするのだけれど、数年前から隣の家の庭の木が伸びすぎて私たちの庭にまで影を落とすようになって、うちの畑も午前中はずっと日陰になって、畑に植えた野菜の育成が悪かったので、今年は全部プランターや鉢植えで栽培してみようということになりました。

 (旅行直後の)6月28日には大きくなった苗からプランターや鉢に植え替えをして、胡瓜にはツタを這わせるためのネットを設置しました。

(↑7月3日
バナナスクワッシュ)

(←7月10日
バナナスクワッシュの初収穫
サイズ比較のための水のボトルは約500㎖)

 7月の頭にはスクワッシュに花が咲き、実がなり始めました。
 7月10日にはスクワッシュが2本初収穫できました。

(↑7月3日
左:ベルペッパー。右:トマトとプチトマト。)

(↑7月26日デッキに並べた野菜のプランター&鉢)

 プランターや鉢で栽培すると決めたものの、「どこに鉢をおくか」「食害を防ぐためのフェンスはどうする?」などと家族で議論?になったけれど、デッキに置いて様子を見てみようということになりました。

(↑7月26日
トマトとプチトマト)

 デッキは畑よりも広いので、フェンスを全部に張れないけど大丈夫かと心配していましたが、鹿などはデッキに登って来れないらしく(7月の下旬現在)動物による食害はないです。

(↑7月26日
キュウリ)

 プランターや鉢のいいところは、(ネットに這わせたキュウリ以外は)日当たりに合わせて移動できること。
 逆にデメリットは土の量が少ないのですぐ乾いてしまうところ。
来年もプランターで育てるなら大きいプランターにした方がいいな…と思いました。

(↑7月26日
バナナスクワッシュ4鉢)

(←7月25日
収穫したバナナスクワッシュ)

 スクワッシュは初収穫から順調に収穫できていて、料理にも使いました。
 初収穫の時はかなり実が大きくなってから収穫したのですが、大きすぎると中の種が固くなってしまうので、小ぶりなうちに収穫する方がいいことがわかりました。

(↑7月26日
キュウリの実)

 キュウリは7月の下旬になってやっと実がつき始めました。

(↑7月26日
左:スクワッシュの葉についたカビのようなもの、
右:キュウリの葉についたカビのようなもの)

 この記事にUPした画像でもわかるように、今年の夏は曇りや雨の日が多くて日照時間がすくないです。
 そのためか、デッキの上で栽培しているにも関わらず白いカビのようなもの(うどんこ病?)がキュウリとスクワッシュに発生。
 6月の上旬に重曹の液を散布したけれど(雨で流れてしまったのか)効果なし。
キュウリは下の葉から徐々に黄色くなってきてしまってます。

(↑7月26日
間引きして植え替えた大葉と店で買ってきたバジルの鉢)

(←小さな大葉の葉の使用例)

 大葉はあまりにも密集して生えていたので、いくつかは真引きして小さな葉は料理の薬味などに使ったりしました。
 6月の夏至のディナーの生ハムとタルタルのカナッペにもつかいましたが、ちょうどいいサイズでした。

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