ナイアガラ砦の中ででは、デモンストレーションやツアーなどもやっていました。
私たちが行った日は、大砲のデモンストレーションが1日2回、マスケット銃のデモンストレーションは1日6回、砲台回廊のツアーが1日2回、私たちは大砲とマスケット銃のデモンストレーションを見る事ができました。
(↑大砲のデモの説明)
(↑大砲のデモの様子)
大砲のデモは大砲の砲火までの手順やそれに使う道具などを説明(英語で)したあと、空砲を湖に向けて撃つデモをしていた。
(↑デモが終わった後の大砲を北方形堡⑭にしまうところ)
(↑マスケット銃の説明をする人。
着ている服はイギリス支配時代のイギリス軍の軍服)
個人差はあると思うのだけれど、私たちが見たマスケット銃のデモンストレーターはジョークを飛ばしたり、子どもの見学者に質問をしたり、結構話が面白かった。
お城の前でデモを見るために集まって来た人たちに、
デモ:「そこの(製パン所の横の)ベンチに座って~
そうそう、並んで…」
と、皆をベンチに並んで座らせてから、ボソッと
デモ:「(射撃の)的にちょうどいい。(・∀・)ニヤニヤ」
観客:「(^w^) ブハッ!!」
とか、
デモ:「この中で自分が一番遠くから来たと思う人~?」
子どもたちが
近隣の州の名前次々上げていく中、
ある家族が:「アリゾナ」
と、答えていた。
デモンストレーターが(多分私たちをチラ見しながら、)
デモ:「もっと遠くから来た人~、外国とか…」
ある白人夫婦が:「カナダなんだけど~」
と、答えると
デモ:「ダメダメ、川の向こう岸だからカナダは(外国に)入らない」
観客:「ヾ(^▽^*ハハハ!」
デモ:「アリゾナの勝ちぃ~僕はイギリスから来た(ことになってる)んだけど…」
と、バリバリの米語の発音で喋って観客の笑いを誘っていた。
(↑マスケット銃のデモの様子)
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