2019年7月19日金曜日

ダイニングの床の貼替え

 キッチンの床の貼替えが終わった翌週(6月15日)に、キッチンの隣のダイニングルームの床の貼替えにかかりました。

(↑↓貼替え前のダイニングの床)

 交換前のダイニングの床はベージュ色のカーペットで、食べ物がこぼれたり、猫が吐いた毛玉のシミなどで(部分的にシミ取りをしたりクリーナーで掃除するけれど)かなり汚れていました。
 特にキッチンとの間の出入り口付近のカーペットは通り道になっているため摩耗と汚れが酷く、キッチンの床を貼り替えるのと一緒にダイニングの床も同じ床材で貼替える計画で床材を選びました。

 貼替えの手順は、

①カーペットを剥がす
②ベース(アンダーライニング)のフロアに高さ調整のためのベニヤ板(プライウッド)を貼る。
③床材(ビニールタイル)の敷き詰め
④ベーストリムと敷居などの処理

ですが、現在は④の途中で作業が止まっています。

①カーペットを剥がす

(↑①カーペットを剥がす)

 最初の作業はカーペット剥がしで、カーペットの下にはスポンジが敷かれていたので、スポンジも剥がしました。

(↑剥がしたスポンジとアンダーライニングフロア)

 カーペットの下のスポンジを剥がすとベースのフロア(アンダーライニングフロア)が見えてきましたが、工事の時の養生のあまり板かなんかを再利用で敷いた床らしく、ペンキはついているし汚れは酷いし、という状態でした。
(建売なんだからそんなもんだろうなぁ…)

 カーペットの下に敷いてあったスポンジのシートは、ステイプル(ホッチキスの針)であちこち止められていたため、ステイプルをベースの床から取り除く作業に時間がかかりました。
(ステイプルを取り除かないと上にベニヤ板が敷けない)

②高さ調整のためのベニヤ板を貼る

(↑②高さ調整のためのベニヤ板を敷いているところ)

(↑ベニヤ板を釘止めしているところ)

 古い床はキッチンは陶器のタイル、ダイニングはカーペットで間を木製の板で押さえてありましたが、新しい床はキッチンとダイニングで一続きにするので、キッチンとダイニングの床の段差を解消するために薄いベニヤ板を敷くことにしました。

③新しい床材(ビニールタイル)の敷き詰め

(↑タイルの柄を合わせながら敷き詰めているところ)

 ベニヤ板を貼り終わり、キッチン側から続けてビニールタイルを半分くらい敷きつめたところで、夜の10時くらいになってしまったので、続きは週明け以降に少しずつ進めることにしました。

(↑床材を敷きつめ終わったところ)

 週日床材の敷き詰めを少しずつ進める予定でしたが、思ったよりはかどらず、全部を敷きつめ終わったのは次の週末(6月22日)でした。

④ベーストリムや敷居と敷居の処理

(↑玄関ホールとダイニングの間の敷居部分にモルタルを塗って敷居を置く準備をしているところ)

(↑敷居を取りつけているところ)

 床材敷きつめ終、ダイニングと玄関ホールの間の溝に敷居を敷くことにしました。
 まず、ボロボロだった敷居の部分のモルタルの上に新たにモルタルを塗って補強して表面を平らに均しました。
 次にモルタル塗りの作業後5日待って、新しく塗ったモルタルが完全に乾いているのを確認した後で、アドヒーシブ(タイルの接着剤)を塗って敷居の石を貼りました。
 敷居に敷いた石とビニールタイルの床との間にまだ1.5センチくらいの溝が残っているのですが、そのうち床の色と似た木製の板を貼って仕上げる予定なのですが、今は一時的に以前玄関ホールとダイニングの間の継ぎ目を押さえてあった板で溝をカバーしておくことにしました。

 他にはダイニングの壁(正確にはベーストリム)と床の間のエクスパンジョンギャップを隠すために上から細めの板で押さえる予定でしたが、まだ塗装も固定もしていない状態です。

(↑↓ダイニングテーブルとビュッフェを、新しい床を敷いたダイニングに戻したところ)

 ダイニングの床と壁の継ぎ目は、できるだけ早く仕上げてしまいたかったのだけれど、トリムの塗装やカッティングが上手くいかずに、壁と床の間に微妙に隙間がでたままの状態です。
 でも、ダイニングとしては機能は果たすので、暫くは隙間が空いたままになると思います。
 

 

余談:

(↑ベニヤ板を運ぶのに使ったトレーラーとミニ)

 高さ調整のために敷きつめたベニヤを運ぶために、ミニ(車)にヒッチ(トレーラーをつなぐためのアクセサリー)を取りつけて、トレーラーを繋げて板を買いに行きました。

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