お腹の調子が悪くて半トイレの住人になっていて、前回の更新から1週間以上空いてしまいました。
6月の初めに自宅待機命令も解除になり、緊急事態宣言のみ7月の半ばまで延長になりました。
(↑玄関先のデイリリー)
自宅待機命令が解除になったものの生活はあまり変わらず、夫は相変わらず在宅ワークです。
この間州外の系列会社に出張があったのですが、未だに州を越えての行き来は制限されているらしく、許可証を貰って出張に出かけました。
以前は数人で車に相乗りして出張に行っていたようですが、緊急事態宣言下では受け入れ側の人数も制限されているし、車も一人で運転していくようにと指示され、社屋への入り方(どこから入るか、問診票を携帯する事、消毒、検温など)出張前に講習を受けていました。
(↑スーパーに並んだマスクとハンドサニタイザー
マスク4枚で$6.99、ハンドサニタイザー1本$4.99ドル)
一時期何処へ行っても見つからなかったマスクとハンドサニタイザー(消毒ジェル)が店頭に並ぶようになりましたが、値段は高く、ハンドサニタイザーはアルコールの含有率が70%よりも低いもの(60%~65%くらい)もあるので買う時は要注意です。
(↑の画像のサニタイザーは80%でした)
トイレットペーパーなどの紙類は相変わらず品薄で、棚が空という事もしばしばです。
(↑「消毒液を敷地内に設置しています」というお知らせ)
レストランや小売店も制限を守っての営業が再開されたので、近くのモール(商店街のようなもの)も人出が戻って来て、敷地内のあちらこちらに消毒液が設置されていました。
(↑↓設置された消毒液)
自宅待機命令以降、食料品以外の買い物はネットで済ませることが多くなって、宅配の荷物が頻繁に届くようになりました。
(↑↓玄関に置き去りにされた荷物)
小型の荷物はメールボックスに入れてくれるのですが、大きな荷物は玄関先に放置していきます。
日本のように不在時の再配達のようなサービスは以前からなく、サインの必要なもの以外は玄関先に置いて、チャイムだけ鳴らして帰っていきます。
COVID-19以降は、(自宅待機命令なので、チャイムを鳴らすと人が出てきて顔を合わせるのが嫌だからなのか)チャイムを鳴らすこともなく、置き場所も玄関から離れた場所に放置して(逃げるように帰って)いくので、いつ荷物が届いたのか気づかないことも…
COVID-19の流行以前は、トイレに行っても手を洗わない、マスクもしなかったアメリカ人たちが、今ではマスク着用も手洗いも習慣化されたみたい。アメリカ人の衛生観念が向上したのは良かったのではないかと思います。
こんにちは!
返信削除ついでに、トイレットペーパー不足を機会に、アメリカのトイレにウォシュレットが習慣着けられると良いですね。
ちなみに、かつての中国人達の爆買いの時は、皆、家電量販店でウォシュレットを買って帰ったそうです。
ホテルのトイレで経験して、これは良いって思ったのかな。
投稿: FUJIKAZE | 2020年6月26日 (金) 16時05分
>FUJIKAZEさん
削除こんにちは~
訪問&コメントありがとうございます。
ウォッシュレットのアメリカでの普及はどうでしょうかね…
アメリカ人って保守的な人が多い(何しろ未だにメートル法に切り替えられないくらいな)ので、水の出る便座にかなりの抵抗があるかもです。
それに自分の生まれた町や地域から出たことのない人も多いですし、アメリカ国内のホテルなどでも付いているのを見たことがないので、ウォッシュレットを試す機会すらもないかもしれないです。
投稿: yuuki | 2020年6月30日 (火) 02時22分