先週の土曜日に、裏庭側にある屋外の水道の蛇口を交換しました。
我が家は築40年超えのため、設備のあちらこちらに問題が出ていて、件の蛇口もポタポタと水が漏れている状態だったので修理をすることにしました。
最初はカランのコマのパッキンの交換だけの予定だったのですが、錆びついてしまっていたのか外すことが出来ず、銅管ごと引きちぎって蛇口を外しました。
(↑引きちぎった銅管)
(↑外した蛇口)
銅管を壊して外したため、蛇口の交換だけでは済まずに銅管も修理することになり、屋外水道用の水栓だけでなく家じゅうの水道の元栓を閉めての作業になりました。
(↑銅管と水栓を外したところ。
地下室側から見たところ。)
①水道の元栓を閉める。
②地下室側にある水栓のついた銅管を外す。
(↑取り外した銅管と水栓)
③引きちぎった銅管をカットして新しい銅管を溶接(ハンダ付け)で継ぎ足して、蛇口取り付け用のジョイントも溶接(はんだ付け)で取り付けて修理する。
④修理した銅管を元の水道管に溶接(ハンダ付け)で取り付ける。
(↑修理した銅管を元の水道管に次ぎ戻したところ)
(↑↓修理した銅管に蛇口を取り付けたところ)
⑤屋外から、蛇口を取り付ける。
(↑散水用のホースを取り付けたところ)
後は⑥モルタルで銅管とブロックの間を埋めるだけなのですが、セメントがないので次の週末に作業することにしました。
追記:
コメントで間違いを教えていただきました。
『溶接』と書いてあるところは『ハンダ付け』の誤りです。
訂正しましたが、まだ残っていたらすみません。
給水配管が銅管なんですね。
返信削除日本では給湯側は銅管ですが
給水は塩ビ系か架橋ポリエチレンなどです。
土中に埋めず根太に吊るしているのも
日本とは違いますね。
日本の水道水の殺菌は次亜塩素酸ですが
アメリカはオゾン殺菌とか違うようです。
虫歯にならないように
フッ素を水道局が入れているところも
あるようです。
投稿: あっくん | 2020年7月 5日 (日) 22時27分
>あっくんさん
削除こんにちは~
訪問&コメントありがとうございます。
我が家の排水管が銅管なのは築年数が古い(78年築)のためかもしれません。
新しい家の給水管はどうなっているのか、見たことがないのでわからないです。
日本はパイプを土に埋めてしまうのですね。
こちらは寒冷地(で凍結線より下まで掘らなくてはいけないため)だからなのか、地下室のない床下でも根太から吊るすようになっています。
日本と施工が違うのは面白いですね。
我が家の住んでいる地域でも、水道水にフッ素を添加しています。
フッ素は浄水器でも取り除くことが出来ないので、長年飲み続けた場合の健康被害が心配です。
投稿: yuuki | 2020年7月 6日 (月) 04時21分
ヲヲ、ろう付けぢゃなくて溶接ですか。なかなかハイレベルな修理ですね。
返信削除投稿: kay | 2020年7月 7日 (火) 09時00分
>Kayさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
すみません。
『溶接』じゃなくて、Solderingですのでハンダ付けです。
(今、アルミの溶接のできる溶接機を買おうかどうか検討中で間違ってしまいました。)
知らせてくださってありがとうございます。
訂正しましたが、まだ残っていたらすみません。
投稿: yuuki | 2020年7月10日 (金) 01時57分
あら(笑)
削除私もTIGとかMIG溶接機は欲しいけど、アルゴンとか炭酸ガスを買うのがネック....
投稿: kay | 2020年7月10日 (金) 14時26分