2020年9月19日土曜日

ガレージ周りのコンクリート補修2

 今回はペイバーの敷きなおしと排水溝の埋設と細かな仕上げについて書こうと思います。

(↑壊して敷きなおしたコンクリートのサイドウォークの部分)

 前回書いたコンクリートの補修と並行してやっていたのですが、一緒に書くと手順が紛らわしいので分けて書くことにしました。

(↑壊したコンクリートの部分)

手順は

古いコンクリートのサイドウォークを壊す
残すコンクリートのサイドウォークの下にジャッキを入れて持ち上げ、少しずつモルタルで基礎を作っていく。

(↑上:コンクリートを壊したところ
下:矢印の先、最初の基礎を作っていく場所)

(↑コンクリートの板をジャッキで支えたところ)

(↑ジャッキを固定して基礎の一部を流し込んだところ)

(↑固まった基礎の一部とジャッキを外したところ)

(↑ジャッキを外した部分にモルタルを流し込んで基礎を作っているところ)

(↑乾いた基礎)

排水溝のための穴を掘る

(↑排水溝の穴を掘っているところ)

取り除いたコンクリートのサイドウォーク部分の大きな石を除けて、ペイバーの基礎をつくる。
ペイバーの基礎の作り方は過去記事に書いたので省略します。

(↑↓作った基礎の上にペイバーを並べているところ)

基礎の上にペイバーを並べてサイドウォークを作っていく。
ペイバーを敷き終わったら排水溝を少しだけガレージ側が高くなるように傾斜をつけて仮置きする。

(↑↓排水溝を仮置きしたところ)

排水溝の周りにモルタルを流し込んで排水溝を固定する

(↑排水溝の固定のためのモルタルが乾いたところ)

排水溝を固定するモルタルが乾いたら、ペイバーストーンを端までしいて、排水溝との隙間にモルタルを流して均す。

(↑隙間を埋めるためのモルタルを流すためにペイバーと排水溝の蓋を養生したところ)

(↑隙間を埋めるためのモルタルが乾いたところ)

 排水溝に流れ込んだ雨水を建物から離れたところで排水するために、排水溝と排水パイプ+キャップをつないで庭に埋設する必要があるので、

⑨排水パイプを埋設するための穴を掘って、排水パイプを埋設し、キャップを取り付ける。

(↑左:排水パイプの埋設のための穴を掘っているところ
右:排水パイプを埋設したところ。
緑色の円いものがキャップ。普段は閉まっていて水が流れてくるとポップアップして水が噴き出るようになっている)

仕上げと作業終了時の画像は↓から…

 

 

仕上げ:

(↑割れたコンクリートのサイドウォークをモルタルで修理)

(↑壁とコンクリートの隙間をモルタルで塞ぐ)

(↑ペイバーのサイドウォークに縁のペイバーを置いて作業が終了したところ)

(↑作業が終わって6日後
早くもバイク様がサイドウォーク上に鎮座しておられる。)

 

 

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