2016年~2017年にかけてペイバーを使ってガレージ脇の舗装をしましたが、今度はガレージ周りのコンクリートが割れたり沈み込んだりして外壁との間に隙間が出来て雨水が基礎に流れるようになってしまったので、補修をすることにしました。
(↑コンクリートが沈んで外壁との間に空いてしまった隙間)
補修のついでに、一部コンクリートの舗装を壊してペイバーに敷き替えと、建物側に雨水が流れないように雨樋の下に排水の溝を埋める事にしました。
今回の記事では、ガレージ周りのコンクリートの補修のみについて書きます。
手順は
①割れたコンクリートや不要なコンクリートの撤去
②沈んでしまったコンクリートの板を持ち上げるために、コンクリート板の下にビニールで包んだ支えを入れる
(↑上:割れてしまったコンクリートを除けて落ちてしまったコンクリートの板を持ち上げるための支えを入れたところ
下:端の三角の部分とその奥にモルタルを流したところ)
③板で区切って部分に分けて数回に分けてモルタルを流し込んで、基礎を作っていく。
(←補修に使ったコンクリートミックス。
猫トイレ砂の入っていたプラスティックのバケツが大活躍)
(↑三角部分のモルタルが乾いた後、コンクリート板の下の支えを外してモルタルを流し込んで基礎を作っているところ)
(↑コンクリート板の基礎と、割れて撤去したコンクリートの部分の基礎の一部を作って乾かしたところ)
(↑撤去したコンクリートの下の基礎を作っているところ)
(↑上:基礎が乾いたあと、継ぎ目をグラインダーで削って滑らかにしているところ
下:防水用のシートを基礎の上に敷いて、周りを板で囲み、表面のモルタルを流す準備をしたところ)
(↑モルタルが乾いた後、境目の板を外しているところ)
④撤去したコンクリートの部分の基礎に防水シートを敷いて、モルタルを流し込んで表面をならして乾かす。
次回は、排水溝の取り付けについて書きたいと思います。
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