2021年6月23日水曜日

夏至2021

 今年の夏至は20日でした。
2年(3年?)ぶりに、冷たいデザートを作りました。

(↑作ったデザートを並べたところ)

 今年は8種類のデザートを作りました。

(↑クラッカーとフランスパン)

(↑フィンガーフード3種類)

 デザートの他にはクラッカーとチーズとフランスパンと、フィンガーフードを3種類作りました。

(↑フルーツ系デザート
左上:ブルーベリー・ヨーグルト・チーズケーキ
右上:レモンのムース
左下:ババロア+ピーチゼリー
右下:苺のムース)

(↑左上:チョコミント・ムース
右上:ティラミス風ムース
左下:チョコレート・ムース
右下:ピカーンカップケーキ+小豆クリーム)

 8種類作ったのですが、3種類しか食べられず、残りは翌日以降食べました。

 

おまけ:

今回のデザートを作る時に使った道具など

(↑手前左:クッキーカッター、
手前右:カップケーキホルダー
奥:セルクル型の代用品)

 今回のスイーツを作るきっかけになったのが、↑のカップケーキホルダーでした。

 端午の節句の食事の盛り付けのため、小さなプラスティックの入れ物を探しに1ドルショップに行った時に、偶然見つけたものです。
 カップケーキをプレゼントする時に入れ物としてつかえるかも…と、思って2つ購入しました。
 家に帰って底と蓋を合わせてみると、箱を重ねることも出来ることがわかり、カップケーキサイズのムースやプリンやゼリーを冷蔵庫に保管することも出来ることに気がつきました。

(↑セルクル型の代用品。本来は何に使うものでしょう?)

 冷蔵庫に積み重ねておけるなら、カップケーキサイズのムースを作ってみよう、と、思い立ち、思い立ったが吉日、夏至の日のクールデザートにムースを作る計画を立てました。

 ところが、以前の記事にも書いたように、我が家の周りには製菓材料や道具の専門店がなく、セルクル型の入手は難しいだろう、どうしようか…と、考えていました。

 あれこれ考えた挙句、オーブンで使うのじゃなかったら、ただの筒みたいなのでも良くない?と、思い付き、ホームセンターで見つけたのが…

コレ↓ ジャ~ン!

(↑カップリング)

 配管のパイプとパイプを繋ぐ『カップリング』という部品。
 直径2インチのパイプを繋ぐためのもので、サイズは内径6cm×高さ4.5㎝。
 高さは少し低いけれど、内側にワックスペーパーを敷くので問題ないだろうと思って6個購入しました。
(ちなみに、1個2ドル60セントだったので、カップケーキホルダーよりも高価でした。)

(↑カップリングとクッキーカッターの内径の比較)

 ムースの底に敷くスポンジを抜くのには、クッキーカッターを使いました。
クッキーカッターはカップリングの外径とほぼ同じサイズです。

(↑ワックスペーパー、ムースフィルムの代用品)

 ムースを作る時には型にムースが張り付くのを防ぐために、ムースフィルムをつかうのですが、うちの近所ではセルクル型すら売っていないので、ムースフィルムなんて売っているわけもないので、代わりにワックスペーパーを使いました。

(↑ワックスペーパーを外す前のババロア)

(↑ワックスペーパーを外して一人分に盛り付けたところ)

 1ドルのカップケーキホルダーから始まった冷たいデザートづくりでしたが、執念さえあれば道具がなくても(代用品で)どうにかなるものだなぁ…と、思いました。

2 件のコメント:

  1. カップリングを使うとは、柔軟な発想ですね。素晴らしい!!

    投稿: 正体不明 | 2021年6月24日 (木) 07時50分

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    1. >正体不明さん

      訪問&コメントありがとうございます。
      体調不良でお返事遅くなってごめんなさい。

      ホームセンターで売っているカップリングは内側にストッパーの突起のついているものが多く、ストッパーなしの筒型のカップリングを探すのに苦労しました。
      突起のついているカップリングは1個86セントと安かったので、店員さんに
      「こっちのほう(突起のついているもの)が安いけれど、本当にこれでいいの?」
      と、念を押されました。
       
      投稿: yuuki | 2021年7月20日 (火) 01時10分

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