夫のバイク仲間の一人のKさんが広島県出身で、広島風お好み焼きを作ってくれると言う事で、同じバイク仲間のIさん(5年前にミシガン湖畔のツーリングに一緒に行った)宅で集まって広島風お好み焼きパーティーをしました。
(↑クレープ状に薄く焼いたお好み焼きの生地の上にキャベツを山盛りにのせる。プレートの温度は150℃くらい。)
(↑キャベツの上にもやしを乗せて揚げ玉と鰹節の粉をふりかけて)
パーティーと言っても、Kさんが焼いてくれるお好み焼きを集まった人で食べるだけだったのですが…
(↑ネギ、日本だと多分万能ネギだと思う、乗せて野菜にある程度火が通るまで暫く待つ)
お好み焼きが焼ける間、他のバイク仲間たちはバイクの話しや仕事の話などで盛り上がっていました。
(↑野菜が縮んできたら、豚の薄切り肉を乗せる)
(↑豚肉の上からお好み焼きの生地を少し回しかける)
I奥さんの日本人のお友達のS.Tさんもみえていて、その方がケーキ屋さんをしていると言う事で、(娘のケーキ店の事も交えながら)ケーキ店の話などもしました。
S.Tさんの話では、ロシアからの石油禁輸の影響で品不足や物価高が酷く、特にケーキ用の生クリームなどは値段がほぼ2倍になり、その上品不足で仕入れに遠くの店まで買いに行ったりと苦労しているらしいです。
他の材料費も上がっているし、ケーキを入れる箱なども2倍の値段に上がっているので、「このまま物価高が続くと商品(ケーキ)の値上げをしなければならなくなりそう」と、言っていました。
(↑お好み焼きをひっくり返して、焼きそばをホットプレートの上で炒める。
Kさんの作り方では、焼きそばは味付け無しで温めるだけだそうです。)
(↑炒めた焼きそばの上にお好み焼きを乗せる)
(↑ホットプレートに卵を割って潰し、丸い形に広げる。
広げた卵の上にお好み焼きを乗せ、卵に火が通るまで焼く)
(↑卵に火が通ったら、お好み焼きをひっくり返して卵の面が上になるようにする)
(↑表面にソースをかけて広げる)
(↑最後に青のりをかけて完成!)
完成したお好み焼きに紅しょうがやマヨネーズや花かつおや胡麻をかけてたべていたら、Kさんによると「花かつおや胡麻まではいいけれど、紅しょうがやマヨネーズをかけるのは(広島式では)邪道」だそうで、2回目はシンプルに青のりのトッピングのみで食べてみました。
青のりのトッピングだけでもあっさりして美味しかったです。
パーティー参加者は(Kさんも含めて)7人だったのですが、お好み焼きは18枚焼いて、残りはIさんのお子さん用とお持ち帰り用になりました。
Kさんお疲れ様でした~
0 件のコメント:
コメントを投稿