2025年7月15日火曜日

猫ケージをしまう


 去年、水墨画シスターズを施設から引き取ってすぐの頃、我が家の住人に慣れるまでは暫くケージで生活してもらっていました

(←9月18日我が家にやって来た当時、ケージで過ごすシマちゃんとスミちゃん)

 このケージは組み立て式で先住お猫様のマダラ猫とシロ猫を日本からアメリカへ連れて来た時に、アパートに慣らすために買ったもので最初の数カ月だけ使ってその後は箱に戻してずっと使っていませんでした。
 今の家に引っ越して来る時も箱のまま運んできたのですが、引っ越しの忙しさで組み立てる事も無く猫の方も問題なく慣れてくれたので、地下室に置きっぱなしにしていました。

(←10月27日)

 水墨画シスターズを引き取った時に、元野良なので人間に慣らすためにケージを使った方がいいだろうと思って組立てて使っていましたが、2カ月もすると、ケージは人間が出かける時や眠る時に悪戯防止のために使うだけで、日中の殆どの時間はケージの外で過ごすようになり、2025年の2月くらいからは体も成猫のサイズに近づいて来て長時間ケージに入れておくのは窮屈そうだったので、ケージに自由に出入りできるように出入口は開けっ放しにして、夜間にケージにいれる事はしなくなりました。

(←4月29日、ケージの中で過ごすシマちゃん)

 ケージの出入りを自由にして以降は、時々ケージで寝たりトイレを使うことはあったのですが満1歳を迎えた4月以降は殆ど使われることもなく、そろそろケージを仕舞いたいと思っていたのですが、ケージを仕舞う前に高圧洗浄機で洗いたかったことと、洗った後屋外で乾燥させたかったので、4月~5月は雪が降ったり凍結の恐れがあるので、洗う事ができずにいました。

(←6月3日、ケージのあった場所にキャットタワーを置いたところ)

 やっとケージを洗う事が出来たのは6月に入ってからでした。
 ケージを除けた後のスペースには、のミドルスクール時代からの友達のE.R.ちゃんのお父さんが建築廃材を再利用して作った手作りのキャットタワーを置きました。

(←キャットタワーで寛ぐシマちゃんとスミちゃん)

 このキャットも先代猫の時代から我が家にあった物ですが、先代猫が年をとって登れなくなって物置状態だったのが、水墨画シスターズがやって来て活躍するようになりました。
 手作りだけあって頑丈で、頂いてから20年近く経つのですが、猫たちがジャンプして跳びのっても壊れる事もなくびくともしないです。

 高圧洗浄機で洗ったケージは、屋外で乾燥させた後に、更に地下で乾燥させて箱に入れて保管しました。

3 件のコメント:

  1. ニコッとタウンから転載
    セカンド
    2025/07/16 08:57
    猫ちゃんの成長と時の流れが分かります
    大切に育てられて幸せですね

    キャットタワーも見るからに頑丈そう
    途中のステップは猫の足?それとも顔に見えますが・・・
    はて^^

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  2. ニコッとタウンから転載
    usamimi
    2025/07/16 12:10
    水墨画シスターズ、元気に成長中ですね。
    キャットタワーがお気に入り? (*´∀`*)

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  3. ニコッとタウンから転載

    とまと
    2025/07/18 01:04
    猫ゲージの片づけお疲れさまでした。
    キャットタワーも既に気に入ってもらえたようですね。♪
    可愛い写真でした。!(^^)!

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