これも、ヒューマニティーのクラスのレポートのために観ました。
アメリカに住んでみて、
「アメリカの健康保険制度ってなんか変。」
とは思っていましたが、この作品を観るまではここまでアメリカの健康保険制度が酷いとは思っていませんでした。
「笑える映画」
と、書かれてはいますが、笑って済まされないくらい重い内容でした。
映画にはアメリカだけではなくてカナダやヨーロッパやキューバの健康保険制度の話も出てくるのですが、日本の健康保険制度と比べるとはるかにサービスがいいのにびっくりしました。
この映画を見て、
「日本人は国民皆保険制度と言っているけれど、年を追うごとにアメリカ型の『金がなければ死んでくれ』保険制度に近づいてきているな・・・」
と、思いました。
国民皆保険制度は既に危うくなっています。
返信削除健康保険と年金をセットにして「収入が少なくても若いうちに頑張って25年以上年金を払い続ければ老後は安泰」と言っていた神話が崩れてきてます。
いわゆるフリーターの知人は厚生年金保険に加入出来ないので 国民年金保険なのですが 年金も健康保険料も納められる経済的余裕がない上に貧乏暇ナシで免除申請しに行く事も出来ない…らしく3年ほど病院にも行けません(近いうちに国保から給料差し押さえされそうって…)。
中には「健康保険料を毎月払っても 今まで病気になんかなった事ないし今の状況を見てても将来年金がもらえるとは思えない」と国民健康保険に加入せず 民間の保険会社の満期にガッチリもらえて入院保障もある保険に入っている人もいます。
2009年7月 3日 (金) 18時03分
>梓さん
削除アメリカの医療制度は金儲けのための道具になっていて、世界最悪のシステムなのにその真似をしようとしている日本が怖い。
2009年7月 5日 (日) 18時40分
私が挙げた知人は2人とも偶然「地球は20年後には滅びる」と信じています(^-^;
削除どうせ自分達が貰う頃には地球自体がないから現在の年金・健康保険制度を維持しよう…という気が全くないようです。
社会保険庁の不祥事や未払い年金問題も 彼らの健康保険離れに拍車をかけているのかも。
殆どの未婚者は親の扶養に入ってフリーターをしてるか 正社員でも会社に言われるがままに健康保険料を控除されてるから 年金・健康保険問題には無関心でしょう。
2009年7月 7日 (火) 00時38分
>梓さん
削除>「地球は20年後には滅びる」と信じています(^-^;
ヒューマニティーのクラスかなんかの雑談だったのですが、マヤの暦が2012年で終わっていて先がないんですって。
ユダヤの暦も同じ頃に何かがあることを示しているらしくて、「人類(または地球が)が滅びる」とう考えは結構ポピュラーみたいですよ。
どうせ滅びるなら自分が生きているうちには滅びて欲しくないなぁ~
2009年7月 7日 (火) 13時42分