サンクスギブンも終わって、どこへ行ってもクリスマス一色に塗り潰されている感じの今日この頃です。
店に買い物に出かけると、クリスマス・グッヅが所狭しと並んでいます。
DVDも例外ではなく、このシーズンになるとクリスマスに関連のある作品のコーナーが設けられたりします。
その中で、私が観てよかったと思うDVD(映画)を独断と偏見で紹介します。
←写真はトム・ハンクスとメグ・ライアン主演の"Sleepless in Seattle" (邦題は「めぐり逢えたら」)です。
クリスマスの夜のラジオの人生相談に、サム(トム・ハンクス)の息子ジョナ(ロス・マリンジャー)が「お父さんに新しい奥さんが必要なの」と電話をかけたのがきっかけでストーリーが展開していきます。
この映画のラストシーンがバレンタイン・デーなため、バレンタインの映画としても売り出されています。
トム・ハンクス×メグ・ライアンの他の作品「ユー・ガット・メール」もクリスマスのシーンが出てきます。
↑の「めぐり逢えたら」でメグ・ライアンにふられる婚約者の役で出ていたビル・プルマンが今度は兄から婚約者を奪う役で出演しているのが"While You Were Sleeping"(邦題「あなたが寝てる間に…」)です。
クリスマスの日から1週間くらいが映画のメインの舞台設定で、クリスマスの前になるとよくテレビでも放映される作品です。
後は大人向けのクリスマス関連の作品で面白かったのは、以前にも紹介した"Love Actually"(邦題「ラブ・アクチュアリー」)と"The Family Stones"(邦題「幸せのポートレート」)です。
「幸せのポートレート」はクリスマス休暇に婚約者の家に招かれたメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)が婚約者のストーン家族になじめなくて、色々な失敗や行き違いを経験するコメディです。
個人主義の強いアメリカでも、結婚相手の家族に気に入られるかどうかが重要な問題だという事がわかった興味深い作品でした。
ファミリー向けの作品で面白かったのが、"The Santa Clause"(邦題「サンタクローズ」)シリーズです。
←左の写真を見てもわかるとおり、最後の文字"E"が赤字で強調されています。
サンタクロースの本当のスペルは"Santa Claus"で最後に"e"が付かない。
"e"が語尾に付く"Clause"は「条項/箇条」という意味です。
映画の中でこのサンタ条項が出てくるのですが、日本語ではどう訳されているのだろう?
映画「ホーム・アローン」シリーズもクリスマスを題材にしたファミリー向け映画で面白いです。
子供向けのクリスマス映画やDVDは星の数ほどあります。
子供向けアニメにはほとんどクリスマスバージョンがあるし、ディズニー・ムービーは実写もアニメも沢山の作品を出していて、全部観るのはちょっと不可能かも…
その中で"The Polar Express"(「ポーラエクスプレス」)はディズニー・ムービーではないけれど、アニメの中では大人も楽しめる映画だと思います。
クリスマス映画ですか…(^-^)
返信削除カップルで見るのにはいいデスね(^-^)
私は図書館の ローティーン向けの児童書の棚で見つけた「サンタクロースの冒険」という本がとても好きです(^-^)
サンタクロースの生涯が書かれているメルヘンに近いモノデスが この本が映画化されたら絶対に観たいデスo(^-^)o
投稿: 2009年12月 4日 (金) 09時45分
>梓さん
削除面白そうな本ですね。
今度図書館に行った時に探してみようかな?
実写があるかどうかはわからないのですが、アニメの方はワーナー・ブラザーズDVDであるらしいです。
投稿: 2009年12月 4日 (金) 11時14分