2011年7月6日水曜日

リモデリング(改装)7
我が家風泥縄式エントランスドアの交換2


 7月4日はインデペンデンス・デーで休日だったので、先週の土曜日に届いたエントランスドア(玄関ドア)を取り付けることにしました。

(←ドアの枠を外したところ)

①古いストームドアと玄関ドアを外す。
 ストームドアとエントランスドアの蝶番の螺子を外してドアを外す。

②古いドア枠を外す。
 トリムを外してドア枠が見えるようにしてドア枠を外す。
以前パティオドアでドアの枠を外すのは経験済みだったので、ここまでの作業ははスムースに進んだ。

③開口部の処理をして敷居の部分の防水処理をする。
 開口部の掃除やレベル(水平器)で開口部分に歪みがないかを確認します。
 この作業もパティオドアと同じなので、楽勝のはずだったのです
が、
古いドアは防水処理がちゃんとされていなかったため、敷居の部分の土台板がボロボロに劣化していました。

(←劣化した敷居の部分)

 ボロボロの板にドアを取り付けることは出来ないので、劣化した板を取り除いて2×4で新しい土台を作ることになりました。

③-2開口部の処理
 ボロボロになった板を手や鋸などで取り除いて、木片やゴミを掃除します。

(←劣化した板を取り除いて屋根用の防水テープを貼ったところ)

 ボロボロの板を取り除いたら、下は地下室の天井の梁だったので、防水テープ(敷居が劣化しているとは思わなかったので、ドア用の防水テープが足りなくて屋根用を使いました)を貼って防水。
屋根用だけど、防水効果はあるのでまあいいか…(^-^;

③-3土台板を間口のサイズに合わせて切る。
 2×4材を敷居のサイズに合わせてカットして、敷居の部分にぴったりはまるように、開口部や木材を加工する。

(←切った2X4材を調整のために敷居部分に置いたところ。)

③-4土台板を固定する
 2X4材を敷居の部分に置いたら、高さや水平を調整して固定します。
我が家の場合は固定する相手が地下室の梁だったので、木螺子で固定しました。

③-5敷居の部分に防水処理をする
土台板が固定されたら、敷居の部分に防水テープを貼る。
土台板の部分だけでなく、コンクリートの部分も含めて敷居全体を覆うように貼ります。

(←敷居の部分にドア用の防水テープを貼っているところ。)

(←防水テープを貼った敷居の上にシーラーをぬったところ。
上のほうに写っているのはドア枠)

 防水テープを貼り終わったら、防水テープの上からシラーを2箇所ライン状に塗ります。
④開口部にドア枠をはめ込む。
 敷居にシーラーを塗ったら、いよいよドア枠をはめ込みます。
今回のドア枠は以前に交換したパティオドアと違って、縦も横も開口部ギリギリのサイズ。
敷居の部分から乗せてはめ込もうとしたら、ドアの上の部分が入らない!
よく見たら、前のドア枠を固定してあったシーラーが邪魔になっていた(lll゚Д゚)ガーン

敷居の土台板を交換するのに気を取られていて、開口部の周りの古いシーラーを取り除くのをすっかり忘れていた
ι(´Д`υ)アセアセ 

 そこで、ドア枠を半分はめたままで、急遽古いシーラーを除去することに… 

まさに、泥縄状態┐(´д`)┌ヤレヤレ

 パティオドアが1枚で半日作業だったので、エントランスドアも半日で取り付け作業を終わって、仕上げに入る予定だったのに…
いったいどうなることやら、
と、言うわけで我が家の泥縄式エントランスドアの交換は次回の記事に続く…
 

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