アメリカでは日本の様に食パンを厚さ別に分けて売っていない。
対面カウンターのあるベーカリーなどで、厚さを指定して切ってもらうことは出来るけれど、一般に袋に入って流通しているものは、1ローフが約20枚くらいに切られているのが普通。
ブログネタ:食パンは何枚切りが好き?
20枚切りと言っても、1ローフあたり約22オンス(624g)で日本の食パンよりも細長い形なので、日本で言うと8枚切りくらいの厚さで、1枚のサイズは日本の食パンより一回り小さい。
(ちなみに日本の食パンの一斤は350g前後)
(←パンの切れ端)
1ローフ単位で袋詰めされているので、必ず切れ端(パンの耳?)も入っている。
そのまま食べてもいいのだけれど、我が家では冷凍保存しておいて、ある程度の枚数がたまったら、凍ったままミキサーにかけて生パン粉を作るのに使っている。
(多分フードプロセッサーでも出来ると思うけれど、うちにはミキサーしかないので、ミキサーを使っている)
出来た生パン粉はジップロックのような袋に小分けして冷凍保存。
アメリカでは日本のようなパン粉は普通のスーパーでは売っていないので、フライやハンバーグを作る時は、食パンの切れ端で作った生パン粉を使っている。
おまけ:ミキサーと言うとジュースを作ったり、ピューレ状のものを作ること思い浮かべるけれど、乾物を細かくするのにも使える。
グラニュー糖を粉砂糖にするのにも使えるので、粉砂糖をわざわざ買いに行くのが面倒な時はミキサーで粉砕して作っている。
ミキサー…欲しいなぁ。と思うけど、使い道と使用頻度と収納を考えたら二の足も三の足も踏んでしまう…f^_^;
返信削除夫は玉ねぎのみじん切りが出来る野菜カッターの様な物を欲しがるから、いっそのこと刻みも粉砕もジューサーにも…っていうミキサー(お値段も収納も大変だけど)を購入した方がいいのかも。
あ…話題はパンの厚さでしたねf^_^;
私は薄切りをサンドウィッチではなく、カリカリに焼いてラスクのようにするのが好きです。
投稿: 2011年9月27日 (火) 12時51分
>梓さん
削除玉葱のみじん切りに使いたいなら、ミキサーではなくてフード・プロセッサーがおすすめ。
大根おろしも出来るし、シュレッドもできる。
もちろんジュースもピューレーもできる。
そして、値段も高い。
私もフード・プロセッサーのほうを買いたかったのですが、
うちがアメリカに来たばかりの頃は、トラベラーズチェックと少額の現金しか手持ちのお金がなくて、フード・プロセッサーを購入する余裕はなかったのでミキサーにしました。
投稿: 2011年9月29日 (木) 03時39分