私は世間一般に言われるところの「良妻賢母」タイプではない。
そもそも性格が大雑把なので、「優しい」「細やかな」という言葉からは程遠い。
かといって、「肝っ玉母ちゃん」程の度量もない。
怪獣がまだ小学生で、母子留学をしていた頃の話です。
怪獣が風邪をひいてしまい、熱があったので学校を休まなくてはならなかったのですが、アメリカでは12歳以下の子どもだけで留守番をすることが法律で禁止されていて、見つかれば児童虐待で通報されてしまいます。
母子で語学留学と言うと観光の延長と思われてお気軽なイメージですが、私たちが留学した2005年頃はビザも降りにくくなっていたし、SEVISと言うオンラインのシステムが2002年から運用されて以来、生徒の出席状況や成績などの情報が移民局や警察などと共有出来るようになっていて、私の通っていたESLでは医師の診断書などがない場合、1週間に1日以上欠席すると出席不良で学務に呼び出されました。
出席不良が続くと学校を退学→強制帰国になってしまうため、私は自分が病気の時以外は学校を休みたくなかったので、
当時高校生だった娘に、
私:「お母さんは学校休めないから、あんたが休んで怪獣のベビーシッターをして」
娘:「えーっ」
私:「お母さんが学校休んだら、出席不良で退学になってアメリカにいられなくなるけれど、あんたは何日休んでも(留年になる可能性はあっても)退学になることはないんだから…」
高校生になって日本に帰っても、編入試験を受けなければ高校にいけないし、編入試験は一般入試よりも難しいため、娘にとっても日本に帰るのは避けたい事態だったので、「アメリカにいられなくなる」と、言われれば断れない状況。
渋々、ベビーシッターをしてくれることになりました。
娘にベビーシッターさせて自分は学校に行ったことを、近所に住んでいた母子留学の家族に話したら、
「酷い母親~」
と、家族みんなでシンクロで驚かれてしまいました。
そこのお母さんは、子どもが病気だったら(ベビーシッターが必要ない年齢の子どもでも)自分が学校を休んで看病するタイプだったので、高校生に看病を押し付けて自分は学校へ行くなんて考えられないことだったのだと思います。
子どもの教育のために良い環境を得ようと3回も住む場所を変えた孟子の母(孟母三遷)と比べると、子どもより親が優先の私は散々な母、「猛母散々」なのかもしれない。
ソレは公言すると引くだろうと思う(^_^;)
返信削除デモ、yuukiさんの留学で子供達もアメリカで生活出来るなら、やむを得ない決断かもしれませんネ。
私は専業療養中で寝るのが仕事なので、子供だけでなく夫の不調にも付き合わされマスf^_^; どうせ寝てるんだから看病くらいしたら?…だって(-_-#)
毎日震戦と目眩で身体は浮腫んでいるけど 家族の中で一番ラクをしてると思われて、非常に辛いデス(ρ_;)
投稿: 2011年10月17日 (月) 00時29分
>梓さん
削除>ソレは公言すると引くだろうと思う(^_^;)
自分でも理想的な母ではないことは自覚しているので、話の流れでたまたまそういう話題になっただけで、自分からすすんで話すことはないです。
家族の看病もそうだけれど、家事って時間で仕事が区切られているわけではないから、24時間営業ののお店兼、病院兼、託児所みたい。
家のことを全て1人で切り盛りしている専業主婦って偉いと思う。
私は現在専業状態だけれど、学生しながら片手間に主婦の方が逃げ道があって楽でした。
投稿: 2011年10月18日 (火) 01時03分