アルコーブ内の作業が終わったので、シャワーやカランなど水周りやバスタブの栓などの取り付けをしました。
(←取り付けが終わったところ)
この作業で手間がかかったのは、蛇口の取り付けでした。
新しい蛇口は給水管をカバーするように、溝の切られた給水管の先にねじ込むタイプのものでした。
ところが、新しい蛇口の長さに比べると元の給水管の長さが短いうえに、給水管の先に溝が切られていなかったので、長さの調整のためと溝のついた部品を取り付けるために、ハンダ付けをしなくてはいけませんでした。
(1:古い給水管、2:新しい管をはめたところ、3:ハンダ付け
4:漏れ止めテープを巻く、5:蛇口の取り付け、6:水栓レバーのカバーをつける)
手順は、古い給水管に溝の切られた調整用のパイプをはめてハンダで固定。
パイプのハンダ付けが終わったところで、一度通水テストをしてハンダ付けした部分から水漏れがないか確かめた後で、蛇口を取り付けます。
そのあと、水栓レバーのカバーを取り付けます。
(↑水栓レバーと蛇口)
(↑左:シャワーヘッド取り付け前。右:パイプのカバーとシャワーヘッドを付けたところ)
(↑左:オーバーフロー用の排水口のカバーをつけたところ。
右:バスタブの排水口のキャップをつけたところ)
取り付け作業が終わったら、蛇口やシャワーが機能するか、漏れがないかを確かめて、水量や温度の調整をします。
蛇口やシャワーの確認や調整をする時に、バスタブの排水口のキャップを閉めて、タブに水が溜まるかどうかの確認もします。
(オーバーフロー用の排水口の確認も出来ると良かったのですが、水がもったいないのでまだ確認していません。)
カランやシャワー類がついて、だんだんお風呂らしくなってきました。v(^ー^* )フフ♪
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