Leap Yearは2010のアメリカのロマンティック-コメディ。
邦題は「リープ・イヤー閏年のプロポーズ」で、劇場未公開(2013年4月現在)。DVDは2012年に発売になっているという噂もあるけれど、詳細は未確認です。
ボストンに住むアナ・ブラッドリー(エイミー・アダムス)は長年付き合っているボーイフレンドのジェレミー・スローン(アダム・スコット)と一緒に住む高級マンションを探すほどの仲なのに、プロポーズをしてくれる気配が全くないことに焦りを覚えています。
(←左:アナ、右:ジェレミー)
アイルランドでは閏年の2月29日には女性がプロポーズできるという伝統があり、アナのお祖母さんもその日にプロポーズして結婚したと言う話にヒントを得て、丁度その頃、アイルランドのダブリンに学会のために旅行しているジェレミーにプロポーズをすることを決心します。
プロポーズの準備を整えて、ダブリン行きの飛行機に後込んだものの、悪天候のため行き先がウェルズに変更。
ダブリンまでのフライトはなく、フェリーに乗るために港に向かうけれども、フェリーも欠航。
なにがなんでも2月29日よりも前にダブリンにたどり着きたいアナは、船をチャーターしますが、悪天候のためディングルという小さな町の海岸に下船させられてしまいます。
びしょ濡れになって町のパブにたどり着いたアナは、ダブリンまでの交通手段はないか訊ねますが、バスも列車も20年以上前に廃止になっていることを知らされます。
町の唯一のタクシー運転士はパブの経営者のデクラン・オキャラハン(マシュー・グッド)で、「赤毛のアメリカ女なんかには車を出さない、ダブリンまで行きたければ500ユーロ払え」と、冷たく言い放ちます。
(←デクラン)
デクランは高額な料金を吹っかけて、断ったつもりでいたのに、アナは500ユーロ払ってでもダブリンに行きたいと頼む。
翌朝デクランは借金をしている業者から10日のうちに1000ユーロ払わないと、パブのキッチンを取り外すと言われ、お金目当てでアナをダブリンまで送っていくことに…
この作品は、DVD「恋するベーカリー」の予告に入っていて、面白そうだったので図書館から借りてきました。
主演のエイミー・アダムスが次々に起こるハプニングにもめげずに、プロポーズをするためにダブリンを目指すところが面白い。
DVDのカバーや序盤の話の流れから、エンディングが何となく予想できてしまうところがちょっと残念だけれど、期待通りのエンディングで安心して観られるというメリットもあるかもしれない。
最初から最後まで、アナ(エイミー)中心に話が進んでいくので、エイミーのファンなら楽しめること間違いなしの映画です。
観たいですーー
返信削除amazonとかにありそうですね、探してみようかな。。
投稿: ほぼ毎 | 2013年4月30日 (火) 00時08分
>ほぼ毎日さん
削除コメントどうもです。
ラブコメが好きでエイミーのファンなら、面白い作品だと思います。
何で日本ではDVDレンタルにならないんだろう?
投稿: yuuki | 2013年4月30日 (火) 07時45分