3月に入ったというのに、相変わらず最高気温が氷点下の日々が続いています。
根雪も一向に融ける気配もなく、今年は春の来るのが遅そうです。
(↑裏庭に積もった雪)
先週の水曜日(2月26日)は、怪獣の高校で後期のピアレンツ・ティーチャー・カンファレンス(二者面談のようなもの)があり、夫婦で出かけてきました。
日本で先生との面談というと、両親が揃って参加ということは少ないですが、私たちの住んでいる地域では両親が生徒と一緒に住んでいれば、両親で参加するのが一般的です。
前年度の前期には、夫が日本に出張の時に私一人で行ったのですが、ほとんど全部の先生に、「旦那さんは?」と、聞かれました。
「日本に出張で来れない」と、返事すると、仕方がないなぁ…というような感じでした。
生物の先生にいたっては、「こんな時にいないなんて、役立たず」とまでコメントしていました。
ピアレンツ・ティーチャー・カンファレンスは、教科担任と保護者で面談なので、いつも混んでいて順番待ちの列が出来るのですが、今回はあまり混んでいなくて列に並ぶことなくスムースに済ませることが出来ました。
(多分、物凄く寒い日だったと言うことと、私たちが行った時間は終了時間の1時間半くらい前で、ほとんどの面談が終わってしまっていたからかもしれません。)
面談したのは、英語、物理、数学、スタディ・スキル(特殊教育の一環として提供されているクラス)、3D-CAD(アニメーション)、の先生と去年までの英語の先生でIEPの担当になっている先生です。
ガバメントの先生はすでに帰っていてしまったため、面談できませんでした。
ピアレンツ・ティーチャー・カンファレンスの2日前に、来年度のクラスの登録の締め切りがあって、怪獣から、不備があって締め切りに間に合わず、翌日提出になったと聞いていたので、何が問題だったのかを聞きました。
(怪獣にも聞いたのだけれど、説明するのが難しかったのか、さっぱり的を得ない返事しか返ってこなかった。)
スタディ・スキルの先生の話によると、怪獣は発達障害があるため、選んだ選択科目のクラスの内容についていけるかどうかの確認とアドバイスを、教科担任から受けなければならなかったけれども、受けていなかったので登録カードが提出できなかったみたい。
確認やアドバイスが必要ということは、登録の時にもらった資料には一切書かれていなかったし、IEPを受けている生徒のための特別なお知らせもなかった。
怪獣の最終的時間割が決まるのは、4月に予定されているIEPのミーティングが終わってからなので、今回の登録は怪獣にとっては希望調査のようなものだったみたい。
それならそうと、保護者に知らせてくれればよかったのに…
それとも、怪獣は説明を受けていたけれど聞いていなかったのか…
なにはともあれ、無事にピアレンツ・ティーチャー・カンファレンスが終わってよかった。
発達障害児には本人および親にも直接連絡があると
返信削除行き違いや混乱もなくスムーズにいけると思います。
ちょっと片手落ちだったのかもしれないのが残念でしたね。
子供の事に関るのが当たり前の社会なら日本人もそうしていますがねぇ
「家庭の事情は会社には無関係」に慣らされていますから
仕事を入れて当然、の感覚なんですよね。
じゃないと私の様に自営の道を選ばざるを得ない訳で。
何はともあれ無事に終わって良かったですね。
お疲れ様でした
追伸:今日は私のBirthday
なのにネットがいきなり繋がらなくなり焦りまくった1日となりました。くすん
投稿: 瀬津喩 | 2014年3月 2日 (日) 18時07分
>瀬津喩さん
削除おはようございます。
コメントありがとうございます。
遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます~
Happy Birthday(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・
アメリカの学校は日本ほど細かくなくて大雑把です。
行き違いやトラブルの対処法を身につけるのも、アメリカ社会で生きていくための練習みたいな感じです。
ところで、インターネットの方のトラブルは解決しましたか?
投稿: yuuki | 2014年3月 4日 (火) 23時53分
こんにちは
返信削除前回の記事では
「流石アメリカ!」と思いましたが
こういうところは
“やっぱりアメリカ”なんですね~。
両親そろってなんてところも。
我が家がアメリカに住んでいたら
役立たずどころの話じゃないですよ・・
お疲れさまでした!
投稿: 母 | 2014年3月 3日 (月) 08時07分
>母さん
削除おはようございます~
コメントありがとうございます。
アメリカは日本と比べると大雑把ですから、学校も似たり寄ったりの状態です。
その大雑把さが、うちの息子には合っているみたいなのですが…
母さんの旦那様も、面談には行かれないのですね。
日本では男親は、子どもの学校に行かないのが普通ですよね。
夫婦で参加なんて、よっぽどの問題があるか教育パパなのかと思われちゃう。
投稿: yuuki | 2014年3月 4日 (火) 23時53分
こんばんは!
返信削除さすがアメリカといった感じですね。
まぁ夫婦で共に子育てしていく事には賛成ですが、全てを共有するのはちょっと大変だなぁ…
すべての先生と面談があるのも大変ですね!
ま、皆さん同じでしょうから職場でもきっと理解があるんでしょうね。
それにしても!
裏庭が雪原…すごいですね。
投稿: ミナゾウ | 2014年3月 3日 (月) 21時44分
>ミナゾウさん
削除おはようございます~
コメントありがとう~
アメリカの会社は子どもの面談があると、早めに仕事を終わってOKですからね。
男親も参加しやすいですよね。
全ての教科担任と面談できるのは、教科ごとのアドバイスが聞けるし、先生の個性とかもわかるので、親にとってはありがたいです。
裏庭の写真は手前の部分がデッキでその向こうが裏庭です。
実際の庭は雪原ほど広くないです。
冬はデッキの部分まで雪が積もって、庭のように見えるので、裏庭が広くなったような錯覚に陥ります。
投稿: yuuki | 2014年3月 4日 (火) 23時53分