クリスマス関連の記事が続いたので、今日はクリスマスとは全然関係ない、今年の庭の手入れの記事にします。
今年は寒くて野菜の苗が思ったように育たなかったため、家庭菜園は諦めた。
(←2013年?秋の楓)
今年庭の手入れでやったのは、芝生の植え替えと玄関先の楓の剪定、菖蒲の株分けとタンポポ地獄との闘いくらい。
芝生の植え替えの前半とタンポポ地獄は記事にしたので、その他の庭の手入れと、芝生の植え替えの後半の事について書こうと思います。
(←剪定後の楓)
最初は楓の剪定から。
我が家の玄関先にある楓(ここの人たちはジャパニーズ・メープルと呼んでいる)があまりにもモサモサしていて、下に生えている常緑樹の低木を覆い尽くしていたので、剪定することにしました。
剪定前の写真を撮り忘れたので、一番上の写真は1年半前の写真ですが、その時点でも十分モサモサしています。
下の菖蒲の写真のバックにも楓が写っているのですが、伸びきった枝と葉っぱが地面まで届くくらいでした。
(←玄関前の株分けに使った菖蒲と剪定前の楓)
菖蒲の株分けをしたのは去年の秋。
玄関前の菖蒲2種類の根っこの部分を切り取って裏庭に移植。
今年は株分けをした菖蒲が無事に根がついて、春に綺麗に咲きました。
実は菖蒲の株分けは一昨年の秋にもやっていて、玄関前の菖蒲の株が大きくなりすぎて窮屈そうだったので、追加で去年の秋にも株分けをしたのでした。
(←玄関前の別の種類の菖蒲)
1昨年と去年は株を分けて裏庭に植えただけで、芝生と雑草との間に菖蒲が生えている状態でした。
そのままではどこかの河川敷のようだったので、今年になって、植えた菖蒲の周りの雑草を抜いて土を新しく入れ、飾りレンガで仕切りを作って、(雑草が生えるのを抑えるため)木のチップ状のマルチで土の部分を覆って花壇風にしました。
(←移植された菖蒲と花壇)
菖蒲の根が大きくなりすぎたら、(多分今年か来年の秋にでも)また株分けをして、菖蒲の数を増やして最終的には裏庭に一直線状に並べて咲くようにしていく予定です。
(←移植後の菖蒲
レンガで周りを囲んで、マルチを撒いて花壇風にしたところ)
庭の作業で他にもしたことは、アリの駆除。
去年、夫婦の寝室の窓を変える時に窓枠の壁の所に蟻の巣らしきものがあって、巣らしき物ごと掃除機で吸い込んで駆除した後は、家に出没する蟻が激減してホッとしていた。
去年巣を駆除しているし、今年は大丈夫だろう…
と、思っていたが、春になって暖かくなると同時に蟻が出始め、初夏の頃には、去年よりも多くの蟻が屋内に出没するようになり、
(←ガレージ前のコンクリートの隙間に作られた蟻の巣の入り口。
写真の奥の方に他の巣の入り口がちょっと写っている。)
部屋が蟻・蟻・蟻だらけの蟻地獄(ちょっと意味は違う気がするが…)になってしまった。
/(≧□≦;)\ギョエ~!
特にキッチンが蟻の数が多く、
「いったいどこからやって来るんだ~?」
と、思っていたら…
ガレージ前のコンクリートで舗装した継ぎ目に、幾つも蟻の巣の入り口が次から次へと出現し始めた。
(←表庭の植木の根元にできた蟻の巣と入り口。
水色の矢印の先が入り口の穴)
うげっΣ( ̄□ ̄!)
あまりの気持ち悪さに閉口していたら、表庭の植木の根元にも蟻塚のような小山を見つけてしまった。
蟻の巣の数も2つくらいまでなら自然現象と大目に見ることができるけれど、ここまで多いと家中が蟻の行進になるし、我慢も限界。
蟻駆除用の液体状の殺虫剤を、発見したすべての蟻の巣の入り口に注ぎ込んで駆除をした。
その後、殺虫剤が効いたのか、蟻の数は激減してホッとした。
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