2016年4月30日土曜日

Lighthouse(灯台)21
-Michigan City East Pierhead lighthouse & Old Lighthouse Museum-

 4月の第3週の週末(15日、16日)は、の仕事の休みが取れたので、小旅行に行ってきた。
 私はその前の週はずーっと風邪で寝込んでいて、旅行は大丈夫かと心配だったけれど、ぶり返すことなく無事に行ってこれたので良かったです。

 今回の旅行ではミシガン湖の畔にある灯台3カ所とホランドの町を観光してきました。
 最初に行ったのはミシガン・シティーの灯台。
町の名前はミシガン・シティなのだけれど、所在はインディアナ州

 Michigan City East Pierhead lighthouse は、1904年にOld Michigan City Light(現在はミュージアムになっている)の後継として稼働を始めた灯台。
 建物は鉄とコンクリートでできていて、桟橋の上に灯台まで続く鉄製のキャットウォークが残っている。
 1960年にオートメーション化された後は、キャットウォークは使われていない。

(↑灯台の東側。
灯台の横の桟橋の幅は40㎝くらいしかなく、人ひとりが通るのがやっと。
灯台側に鉄の手すりがついていて、それにつかまって歩く)

(↑湖側から見た灯台)

(西側の桟橋にあるビーコン)

(↑Old Lighthouse Museum)

 Old Michgan City LightはMichigan City East Pierhead lighthouseの前身にあたる灯台で、Michigan City East Pierhead lighthouseの近くの公園の傍にある。

(↑裏側から見たOld Michgan City Light)

 1837年に建てられた最初の灯台の後継として、1858年に建てられたもの。
現在はミュージアム(資料館)になっている。

 

 

おまけ:

(↑近くのビーチから見た灯台)

 Michigan City East Pierhead lighthouseの近くにはビーチがあって、夏は泳ぐことができる。

(↑ビーチにいたカモメ)

 天気が良くて気温も18℃くらい?で暖かかったので、近くのビーチで作ってきたサンドウィッチを食べていたら、カモメが寄ってきて(食べ物を要求する鳴き声が)五月蠅かった。

 

おまけのおまけ:

が撮ったミスリード(ねつ造?)写真

(↑左手前の赤い警告の看板と、奥の発電所の建物群)

 右端に写っている冷却塔は原子力発電所の施設っぽいし、

 左端の赤い看板は、日本語に訳すと、

「危険
制限区域
立ち入り禁止」


と書かれていて、2つを合わせると原子力発電所付近の立ち入りを禁止するような物騒な画像にみえる。

(↑オレンジの矢印の先:実際の看板のある位置
灯台へのキャットウォークの始点に立っていて、発電所からはかなり離れている。)

 実は、発電所は石炭火力発電所(この発電所、冷却塔の形からよく原子力発電所と間違われるらしい)で、赤い警告の看板は灯台のある桟橋の一部立ち入り禁止区域についての看板で発電所とは無関係。

私が
「わざとやったんでしょ~」
と、に訊いたら

(o ̄ー ̄o) ムフフ
「上手く撮れてるでしょ~」
と、ドヤ顔。

こうやってミスリード(ねつ造)写真は作られるのね…

 インディアナ州なのにミシガン・シティという町の名前も紛らわしいし、原子力発電所風の冷却塔も紛らわしい。

┐('д')┌ ナンテコッタ

 

 

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