Frying Pan Island Lighthouseはセント・マリー川の河口のFrying Pan Islandにあった灯台。
灯台は1882年に初稼働、1920年代に近くに別の灯台が建設され1937年に役目を終える。
1988年に放棄されていた灯台の建築物はSault Ste. Marieの沿岸警備隊の敷地内に移された。
現在灯台は沿岸警備隊の建物の脇に展示されているが、警備隊の敷地内には入ることができず、フェンス越しに撮影できるだけになっている。
資料館があるわけでもなく、説明も小さな看板に少しだけで、灯台だけが目当てならわざわざいく必要はない感じがした。
(↑灯台とポケストップの画像)
灯台の周辺は歴史的な建物が移設された公園になっていて、ポケストップやジムも沢山あったので、歴史に興味があったりポケモンGOで遊ぶならいいのかもしれない。
(私たちが行った日はニューラーの巣になっていた。)
(↑灯台の近くにあった船の展示とポケストップ)
Frying Pan Island Lighthouseを見た後は、ホテルにチェックインして荷物を置いて、Sault Ste. Marieのダウンタウンに夕食を食べに行くことにした。
Sault Ste. Marieはスー・セント・マリーと読むらしく、セントメアリーズ川を挟んで向こう岸のカナダ側にも同名の町がある。
(私が灯台の名前や町の名前を英語で表記するのは、英語で書いた方が格好がいいからではなくて、英語の発音がわからないから。特に固有名詞はお手上げで、Sault Ste. Marieも最初どう読むのかわからなかった。)
(↑左上:怪獣が注文したサンドウィッチ
左下:夫が注文した魚のフライ
右上:私が注文したハラペーニョ・バーガー
右下:ハラペーニョバーガーを半分に切ったところ)
私たちが食事をしたレストランの道を挟んで向かいは、観光名所のSoo Locks(スー・セント・マリー運河)があったので、食事の後に見に行った。
(↑Soo Locks)
Soo Locks(スー・セント・マリー運河)はスペリオル湖とヒューロン湖を繋ぐ運河で、アメリカとカナダの国境セント・メアリーズ川のアメリカ側とカナダ側にそれぞれ掘られた運河で、スペリオル湖とヒューロン湖の高低差7mを克服して船舶を通すために、閘門(こうもん:Lock)が設置されている。
アメリカ側の運河には4つの閘門がある。
一番南側の閘門の近くには展望所があって、船舶の通行を見る事ができるし、運河の南に沿って公園が整備されていて、ビジターセンターがあって運河に関する説明や歴史などの展示を見る事ができる。
(↑一つ上の画像と同じ場所からのSoo LocksのポケモンGOの地図画像)
運河沿いの公園にはポケストップやジムも沢山あって、私たちが行った日はハリーセンの巣になっていた。
(↑Soo Locksを通過する船)
冬季(1月中旬から3月まで)は、五大湖と大西洋を結ぶセント・ローレンス川が凍結して水上交通が休止するため、Soo Locksも休止になる。
Soo Locksを見て1日目の観光は終了、アッパーペニンシュラの観光は翌日も続きます。
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