2017年10月15日日曜日

再度アッパー・ミシガン(半島)観光3
Frying Pan Island Lighthouse(灯台42)
Sault Ste. Marie
&ポケモンGO

 Frying Pan Island Lighthouseはセント・マリー川の河口のFrying Pan Islandにあった灯台。

 灯台は1882年に初稼働、1920年代に近くに別の灯台が建設され1937年に役目を終える。
 1988年に放棄されていた灯台の建築物はSault Ste. Marieの沿岸警備隊の敷地内に移された。

 現在灯台は沿岸警備隊の建物の脇に展示されているが、警備隊の敷地内には入ることができず、フェンス越しに撮影できるだけになっている。

 資料館があるわけでもなく、説明も小さな看板に少しだけで、灯台だけが目当てならわざわざいく必要はない感じがした。

(↑灯台とポケストップの画像)

 灯台の周辺は歴史的な建物が移設された公園になっていて、ポケストップやジムも沢山あったので、歴史に興味があったりポケモンGOで遊ぶならいいのかもしれない。
(私たちが行った日はニューラーの巣になっていた。)

(↑灯台の近くにあった船の展示とポケストップ)

 Frying Pan Island Lighthouseを見た後は、ホテルにチェックインして荷物を置いて、Sault Ste. Marieのダウンタウンに夕食を食べに行くことにした。

 Sault Ste. Marieはスー・セント・マリーと読むらしく、セントメアリーズ川を挟んで向こう岸のカナダ側にも同名の町がある。
(私が灯台の名前や町の名前を英語で表記するのは、英語で書いた方が格好がいいからではなくて、英語の発音がわからないから。特に固有名詞はお手上げで、Sault Ste. Marieも最初どう読むのかわからなかった。)

(↑左上:怪獣が注文したサンドウィッチ
左下:が注文した魚のフライ
右上:私が注文したハラペーニョ・バーガー
右下:ハラペーニョバーガーを半分に切ったところ)

 私たちが食事をしたレストランの道を挟んで向かいは、観光名所のSoo Locks(スー・セント・マリー運河)があったので、食事の後に見に行った。

(↑Soo Locks)

 Soo Locks(スー・セント・マリー運河)はスペリオル湖とヒューロン湖を繋ぐ運河で、アメリカとカナダの国境セント・メアリーズ川のアメリカ側とカナダ側にそれぞれ掘られた運河で、スペリオル湖とヒューロン湖の高低差7mを克服して船舶を通すために、閘門(こうもん:Lock)が設置されている。
 アメリカ側の運河には4つの閘門がある。
 一番南側の閘門の近くには展望所があって、船舶の通行を見る事ができるし、運河の南に沿って公園が整備されていて、ビジターセンターがあって運河に関する説明や歴史などの展示を見る事ができる。

(↑一つ上の画像と同じ場所からのSoo LocksのポケモンGOの地図画像)

 運河沿いの公園にはポケストップやジムも沢山あって、私たちが行った日はハリーセンの巣になっていた。

(↑Soo Locksを通過する船)

 冬季(1月中旬から3月まで)は、五大湖と大西洋を結ぶセント・ローレンス川が凍結して水上交通が休止するため、Soo Locksも休止になる。

 Soo Locksを見て1日目の観光は終了、アッパーペニンシュラの観光は翌日も続きます。

 

 

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