2021年5月30日日曜日

COVID-19騒動19 ドラッグストアでワクチン接種(怪獣)

 5月21日(金曜日)に、怪獣の仕事(バイト)が入荷遅れでお休みになったので、COVID-19のワクチンの接種に行くことにしました。
近くのドラッグストアの系列店で、予約なしで接種できるとウェブサイトに書いてあったので、最寄りのドラッグストアに行きました。

(↑水色の楕円の中:要予約、予約なしは受付ない)

 ところが、ドラッグストアに行ってみると、最寄りのドラッグストアでは予約なしは受け付けないとの事だったので、ウェブサイトで予約しようと思ったら、当日予約は受け入れていませんでした。
 怪獣の仕事は土日が休みなので、金曜日に接種して週末で副反応をやり過ごしたかったので、系列店で当日の予約を受け付けているお店に予約を入れました。

(↑COVID-19ワクチン接種場所)

 予約を入れたドラッグストアは自宅から車で20分くらいのところで、最寄りのドラッグストアに比べると規模が小さくて、簡易診療所(Minute Clinic)もないお店でした。

 薬局に、COVID-19のワクチンを受けに来た、と、告げると、
薬剤師が予約を確認して、
薬剤師:「向こうで待ってて」
と、言われ、指さされた先を見ると…

 ゚(∀) ゚ エッ?

壁際の布製のパーティションで区切られた狭い空間でした。

 私がスーパーで接種した時もかなり簡易な接種場所でしたが、それを上回る簡素さで驚きました。

 パーティションの向こう側はテーブル1つと椅子が2脚あって、テーブルの上に注射器を廃棄する入れ物があるだけでした。
暫く待つとさっきの薬剤師が化粧ボックスのようなものとワクチンのバイアル瓶を持って現れて、ワクチン接種の記録カードに薬剤師さんが必要事項を記入して、検温を済ませて接種になりました。

(↑パーティションの向こう側で接種を待つ怪獣

 接種が終わって、私がどれくらい待てばいいですか?と、聞いたら、
暫く間を置いてから、
薬剤師:「うーん、10分くらい店内にいて、何かあったら知らせて」
と、返事が来ました。

 なんか、頼りないなぁ…と、思いつつ10分店内ですごして店を後にしました。

 怪獣が接種したのは、モデルナのワクチンで、翌日は体のだるさ等の風邪のような症状がでていました。

 

2021年5月26日水曜日

COVID-19騒動18 ワクチン接種後の副反応


 2回目の接種を受けた後、も私も1回目の接種と比べると強い副反応が出ました。

 は1回目の接種の後風邪のような症状が出ていて、寝込むほどではないものの2日くらい調子が悪そうでした。
私は1回目は接種を受けた場所の腕の痛みのみで、腕の痛みも翌々日にはなくなっていました。

 2回目の接種ではは翌日は微熱が出てアセトアミノフェンを服用して、寝込んでいました。
その後も数日、頭痛、体のだるさ、等の体調不良が続いたようです。

 私は2回目の接種の翌日に、筋肉の痛み、リンパ節の痛み、体のだるさ等で寝込んでしまいましたが、その翌日(接種の翌々日)には、体のだるさもウソのようになくなり、普通の生活に戻ることができました。

(↑↓一般的な副反応
CDCのサイトより引用)

 アメリカでは多くの人に接種がいきわたって来たためか、副反応についてのネットの記事や情報も頻繁に見かけるようになりました。

 CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のサイトにも、COVID-19のワクチン接種後に起こりうる副反応について書かれたページがありました。
 そのページによると、

一般的な副反応は、

・接種部位の痛み
・接種部位が赤くなる
・接種部位の腫れ
・だるさ
・頭痛
・筋肉の痛み
・寒気
・発熱
・吐き気

等だそうです。

 1回目よりも2回目の方が副反応は激しくなり、接種部位の腫れや赤みが24時間以上経っても酷くなる場合や副反応が数日(1週間)経ってもなくならない場合は、かかりつけの医師か医療従事者に相談するように書かれていました。

(↑↓接種後の副反応軽減の方法
CDCのサイトより引用)

副反応を軽減させるには、

接種部位の腫れや痛みには、
・清潔な濡れタオルを当てる
・腕を動かす

発熱に伴う痛みや苦痛には、
・十分な水分を接種する
・ゆったりした服を着る

だそうで、特に健康上の理由で医師などから禁止されていないのであれば、市販の痛み止め(解熱剤)を飲んでもOKと、言う事でした。
ただ、接種後の副反応を防ぐ目的で、接種前に痛み止めを飲むことはお勧めできません。とのことです。

 CDCのサイトには、ワクチン接種後の副反応をレポート(報告)する、V-safeと言うスマホのアプリ?があって、副反応について報告するように奨励されています。
 そのサイトを見て、コロナのワクチン接種って未知の部分もまだ多くて、国家単位の人体実験なんだなぁ…と、思ってしまいました。

 それでも、ワクチン接種の疑問や情報に関して、噂やデマや偏向報道ではない、国の機関のサイトがちゃんと設けられて説明されているのは良いことかもしれない。

2021年5月20日木曜日

COVID-19騒動17 ワクチン接種2回目

 5月15日にが2回目のファイザー製のCOVID-19のワクチン接種を受けました。

(↑がワクチン接種を受けた場所)

 1回目の接種の時に腕の痛みの他にも体がだるい等の風邪っぽい副反応があって、2回目は1回目よりも副反応が強く出ると聞いていたので、は心配していました。
 2回目を受けに行ったら、接種の前に簡単な問診があって、「前回の接種はどうでしたか?」等の質問があったそうです。
が、前回の接種後風邪のような症状が出たので心配だ、と、話すと、「大丈夫ですよ~」と安心させてくれたそうです。

 受けた当日の夜頃から、体がだるい、頭痛がする、微熱が出るなどの症状がでました。
翌日も症状が改善されず、頭痛が酷かったのでアセトアミノフェンを服用しました。

 私が1回目を受けた時に水分を沢山取って副反応が軽かったので、夫にも接種の前後に水分をたっぷり摂るように勧めたのですが、夫は「水を沢山飲むとお腹を壊すからイヤ」と、言ってコップに1,2杯くらいは飲んでいましたが、『たっぷり』と言える量ではなかったです。


 以前アドバイスしてくれた、ポケモンGO友のPさんによると、最低でも

体重(ポンド)÷2オンス

飲んだ方がいいそうです。

日本の単位に変換すると、

体重(kg)×30㎖

体重60㎏の人なら

60×30=1800㎖

になります。

 私は5月19日に2回目の接種を受けました。
私はPさんのアドバイスの通り、前日から体重×30㎖の水やスポーツドリンクを飲んで接種を受けました。
アメリカのスポーツドリンクは日本のスポーツドリンクと比べると 物凄く甘いので、水で倍に薄めて飲んでいました。

 私は2回目も1回目の接種を受けたスーパーで受けました。

 スーパーでの接種は毎日行われているのでなく、日にちを決めて接種しているようです。
接種のない日は普通の売り場で、接種のある日にパーテーションで仕切ったり、商品で仕切って接種の場所を作っているようです。

 2回目の接種の時は、1回目の接種後に受け取ったワクチン接種の記録カードを受付に提示すれば、接種の場所に行くことができました。
 1回目の接種の時は、受付も接種の場所にもかなり人が並んでいましたが、2回目の時は待つことなく受けることが出来ました。

 接種の場所には1回目の時は12台机があったのですが、2回目の時には机の数は9台に減っていました。

 2回目に接種してくれたのも薬剤師で、今回は接種前の検温はありませんでした。
接種前に、「前回の接種はどうでしたか?」と、質問されましたが特に何もなかったと答えて接種に進みました。
 接種後はワクチン接種の記録カードにワクチンの情報が書かれたシールが貼られて返却されました。
 接種してくれた薬剤師が、「接種の記録カードは持っていてください。忘れた時のためにスマホで写真を撮っておくことをお勧めします。」と、言われました。

 接種後は以前と同じ待機場所で15分待機しました。
1回目の時には気が付かなかったのですが、待機場所には2人の係の人(多分First Responder)がいて、「体調はどうですか?具合が悪くなったら知らせてください」と、待機している人たちの間を歩いて声をかけていました。

 私も2020年の冬学期のFirst Responderのコースを履修してサーティフィケートを取得していたら、接種や待機場所で働くように呼び出されていたかもしれないなぁ…と、思いました。

 

追記:

(↑ピンクの矢印の先:ワクチン接種を完了したお客様はマスク着用の義務はありませんのサイン)

 私が接種を受けた前の週に、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が、ワクチンの接種を完了(ファイザーとモデルナは2回、ジョンソン&ジョンソンは1回)した人はマスクを着けなくてもいいし、ソーシャルディスタンスも必要ないと発表がありました。
 私が接種を受けた時に、「何か質問ありますか?」と、聞かれたので、「マスクはいつ外してもいいのですか?」と、質問したら、「14日過ぎたらOK」と、返事をもらいました。

 また、接種年齢も12歳まで引き下げられたので、1回目の接種を受けに来たお母さんに連れられた子どもたちが、接種の列に並んでいるのが見受けられました。

 接種が16歳以上の一般の人に解禁されたすぐの3月頃に接種を受けた人の中には、ワクチンの生産や供給に齟齬があって、1回目と2回目の接種のメーカーが一致しないことがあったりして、800万人もの人が2回目のワクチンを受けるのを止めた人がいましたが、現在は予約なしの飛び込みでもワクチンを受けられるようになりました。

 ワクチンの開発や治験が始まる前に、(どれか一つの会社がワクチンの開発&生産に成功すれば、全国民が接種を受けられるように)それぞれの製薬会社に全国民に接種を完了できる数以上のワクチンを予約購入してくれた、トランプ政権に感謝、感謝です。

 ワクチンの接種が進んで、マスク着用義務や集会の制限も漸次解消されていく中で、ワクチン接種に反対して接種を受けない人も出ています。
 私の周りではそのような人を見たことはないのですが、これからいろんな場所や場面で恐らくワクチン接種の記録カードの提示が求められるようになると思うので、アレルギーや体質などで接種が受けられない人ではなく、自分のポリシーでワクチンの接種を受けない人たちはどうなるのだろう?と、思います。

2021年5月13日木曜日

端午の節句2021

 今年の端午の節句は、久々にR.Cさんご夫妻をお招きして5月7日にお祝いしました。

(↑↓端午の節句に使ったテーブルセッティング)

 当初の予定では5月5日に家族だけでお祝いする予定でした。
お花見の翌日に食事に招待していたR.Cさんが体調が良くなくて来れないと言う事で、延期して5月7日になったので、ついでに端午の節句のお祝いも兼ねることにしました。

 今年の料理は和風でした。
R.Cさんは日本に住んでいたことがあって、和食大好きなのですが、R.C妻さんはドイツ人なのでデザートまで和食だとキツイかな…と、思ってデザートだけはチーズケーキにしました。

(↑一人分の配膳
おかずに紙で作った蓋をして弁当風にした。)

(↑蓋を外したところ)

食事のメニューは、

・玄米炊き込みご飯
・かぼちゃのミルク煮
・きゅうりの浅漬け
・岩石たまご
・スモークサーモンとアボカドの生春巻き
・スナップエンドウの味噌マヨネーズあえ
・マッシュルームの肉詰め
・鰻の蒲焼とオクラ
・かまぼこ
・揚げ出し豆腐
・蕎麦

でした。

鰻のかば焼きと蒲鉾は日本食のスーパーで買いました。

(↑ドゥーブル・フロマージュ)

デザートは、

・ドゥーブル・フロマージュ
・アーモンドクッキー
・カットフルーツ(R.Cさん持ち寄り)

でした。

(↑一人分に切り分けたケーキ)

 デザートのチーズケーキの名前はドゥーブル・フロマージュ(フランス語でダブル・チーズ)と、言う名前らしいです。
下からスポンジケーキ、ベークドチーズケーキ、マスカルポーネ・レアチーズケーキの3層のケーキに、外側はケーキクラム(スポンジケーキをそぼろ状にしたもの)をまぶして仕上げたものです。
 ケーキクラムを作るのが一番手間がかかりました。

 

追記:

(↑玄関ホールにのテーブルの上のアーモンドクッキー)

 デザートにはアーモンドクッキーも作ってガラスの入れ物に入れて、玄関ホールのテーブルの上に置いてありました。
食事が終わってケーキを切り分けて、クッキーの入れ物をダイニングのテーブルの上に移動させたらR.Cさんが、

「これって本物だったんだ~」

と、言って奥さんと笑ったので、話を聞いてみると、

玄関に入った時にクッキーの入れ物が見えたので、奥さんと
「あれって本物かな?」「それとも飾り?」「食べてみていいかな?」「やめときなさいよ」
と、話していたそうです。

それで、食事が済んでクッキーがダイニングのテーブルに置かれたので、本物…発言になったそうで、その話を聞いてみんなでまた笑いました。

 

2021年5月9日日曜日

COVID-19騒動16 ワクチン接種1回目(スーパーでワクチン接種)

 5月に入ってなんとなく慌ただしく、この記事も5月1日にUP予定でしたが更新が延び延びになってしまいました。
この記事の他にも書きかけの記事がいくつかあるのですが筆が進まず困っています。

 4月24日(土曜日)にがCOVID-19のワクチンの一回目の接種に行きました。

(↑がワクチン接種を受けた保健センター?)

 建物の中には予約した本人しか入れなかったため、(接種後具合が悪くなった時のための)付き添いの私は中に入れませんでした。

(↑ワクチン・サイト。予約オンリー。と書かれている看板)

 夫によると、接種をしていたのは軍人?で迷彩服を着ていたそうです。
接種後の待合にはデモンストレーター?のような人がいて、「接種後は腕を回してください」と声をかけて、音楽に合わせて腕を回して見せていたそうです。
(ほとんどの人がデモンストレーターに合わせて腕を回していたそうです。)
 接種後は接種後の注意が書かれたプリントを貰って、15分待合で待機後帰宅出来たそうです。

 が接種したのはファイザーのワクチンで、接種後数日は接種した腕の痛みと体のだるさがあったそうです。
の会社では、COVID-19のワクチン接種後に体調が悪くなる人がいるので、ワクチン接種後の休暇を検討しているらしいです。

(↑スーパーでの接種の予約確認の画面)

 と同時に申し込んだ私には接種の案内が来なかったので、やっぱりジョンソン&ジョンソンのワクチンで女性が3人亡くなったからかなぁ…いつ順番が回ってくるんだろう?と、思っていたら、がワクチンの接種を受けた翌日に、以前に申し込んで(接種場所が遠くて)キャンセルしたと思っていたスーパー(マーケット)から、接種の案内が来ました。

 申し込んだ時よりは近くの系列店(車で20分くらい)で接種できるようだったので、私はスーパーで接種することにしました。


(←接種後の注意事項)

 案内のお知らせから予約の申し込みのサイトに入って、問診票の質問に答えて予約完了。
4月28日(水曜日)に接種の予約が取れました。

(↑スーパー内のワクチン接種の看板
やはり『予約オンリー、マスク着用義務』と書かれている。)

(↑受け付けの様子)

  28日当日はに付き添ってもらって、指定されたスーパーにワクチンを受けに行きました。
スーパー内の薬局での接種だと思っていたのですが、係の人に並ぶように指示されたのは売り場の通路で、他の買い物客も買い物している状態でした。
 保健センター?で受けたの時と違って、付き添いも一緒に並んでOKでした。

 接種の受付も付き添いOKで、通路に机と椅子を並べて係の人が数人でパソコンで予約の確認や問診票の記入事項をチェックしていました。
予めネットで問診票を記入し終わっていた人は、身分証明(運転免許)と保険のカードを提示して接種に進めました。
 問診票の記入に抜けがあった場合などは記入を完了してから、全く記入していない場合は紙の問診票に記入してそれから接種に進んでいたようです。

(↑接種後の待機場所。
アメリカらしいスーパーふくよかさんが写っているけれど、たまたま私の周りの人がふくよかさんだっただけで、やせの人も中肉の人もいました。)

 接種の場所は衣料品売り場の商品を除けてパーテーションで囲って作られていて、机が12台あって、そのうちの11台で接種が行われていました。
接種の順番が来ると机の番号を指示されるので、指示された机で名前を言うとパソコンでデータをチェックして、検温をして、接種となりました。

 私に接種してくれたのは、薬剤師でした。
 以前にCさんから聞いていたように接種の時の痛みは殆どなく、接種後薬剤師から「待機場所で20分待ってから帰って、時間は自分で計って20分過ぎたらいつで帰っていい」と、言われました。

 待機場所も衣料品売り場でしたが、パーテーションで区切られているのではなく、除けた商品で壁を作って他の売り場と隔てられていました。
 待機場所には椅子が60脚くらい間隔を広く開けて並べられていて、黙って座っていて、時間の来た人から次々に帰っていく感じでした。

 私の受けたのもファイザーのワクチンで、接種後2日くらい接種か所の痛みはありましたが、ほど痛みは強くなくて、腕を動かしたり、接種か所をぶつけたりしなければ、全く痛みがない状態でした。
 体のだるさも頭痛もなく、副反応は軽かったようです。

 それと言うのも、接種前にポケモンGO友達のPさんから、接種の前後に水分を沢山取るようにアドバイスを受けていたので、接種の前日から接種後2日くらいは普段より多めに水を飲むようにしていたのが良かったのかなぁ…と、思っています。
 因みにPさんの息子さんはインターン中の医師だそうで、アドバイスはPさんが接種を受けた時に息子さんから貰ったものだそうです。
水を沢山飲むことの他に、頭痛などが酷い時はタイレノール(アセトアミノフェン)を飲んでもいいと、聞きました。
 Pさんが受けたのはモデルナのワクチンで、2回目の接種の後の腕の痛みと頭痛が酷く痛み止めを飲んで接種後の24時間はしのいだそうです。

 接種を受けた色々な人の話を聞くと、1回目よりも2回目の接種後の副反応が強く、ファイザーよりモデルナの副反応の方が強いようです。

 

追記:

(↑COVID-19ワクチン接種記録カード)

  ワクチンの接種後は、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)発行のワクチンの接種の記録のカードが渡されます。
表には名前と生年月日、ワクチンの種類、メーカー、ロット番号、接種の日付、接種場所が記入されたシールが貼られて、裏には次の接種の日時が記入されています。