2022年7月15日金曜日

ガレージドアの交換

 夏になって気温も暖かくなってきたので、ガレージ脇のドアを交換する事にしました。

(↑画像右端:交換前のドア)

(↑右の画像:大雪がドアの隙間を通してガレージに吹き込んでしまっている様子)

 ガレージ脇のドアは屋外ドアにも拘わらず厚みが薄く断熱されておらず、明り取りの窓ガラスも1枚のガラスで大雪の時などはドアの下の隙間から雪がガレージ内に吹き込んでしまっていました。

(↑↓交換前のドア)

(↑明り取りの窓。ガラスが一重で枠も劣化して隙間ができている)

 ガレージは居住空間ではないので、断熱にこだわる必要はなかったのですが、冬季はがガレージで作業するため、「寒いと長時間の作業が出来なくて困る」との事で、交換する事にしました。

(↑取り付け直前の新しいドア)

 交換するドアはネットで中古品を購入(多分25ドルくらいだったと思う)。
 前の持ち主は玄関ドアとして使っていたらしく、窓ガラスもペアグラス(2重)でドア内部も断熱材で断熱されていました。

 ドアノブの位置が古い方のドアと左右逆だったので屋外と屋内をひっくり返して、色も白だったので玄関ドアと似た色で塗装しました。

 取り付けるドアの準備が終わったら、いよいよ取り付けです。

工程は…

古いドアを枠ごと取り外す。
開口部の処理(取付部分の腐った木材を交換したり、ドア敷居の下の部分の防水処理など)をする。
ドア枠を開口部に置いてシムで開口部との隙間を調整して、ドアの縦と横が水平と垂直になるように水平器を見ながら合わせる。
ドア枠を固定。
ドアを取り付けて、開閉がスムーズにできるように調整する。
ドアノブと鍵の取り付けをする。
ドア枠と開口部の隙間に断熱フォームを注入して隙間を埋め、フォームが乾いたら余分なフォームは切り取る。
ドア枠の周りにトリムをつける。

詳しい工程は、エントランスドアの交換2エントランスドアの交換3に書いてあるので、この記事では画像のみ貼ることにします。

(↑古いドアをドア枠毎外す)

(↑②開口部の処理をする。)

(↑↓③ドア枠を開口部に置いてシムで開口部との隙間を調整して、ドアの縦と横が水平と垂直になるように水平器を見ながら合わせる。)

(↑④ドア枠を固定。)

(↑↓⑤ドアを取り付けて、開閉がスムーズにできるように調整する。)

(↑⑥ドアノブと鍵の取り付けをする。)

(↑⑦ドア枠と開口部の隙間に断熱フォームを注入して隙間を埋め、フォームが乾いたら余分なフォームは切り取る。)

(↑⑧ドア枠の周りにトリムをつける。)

 後はドアのチャイム(ドアベル)をつける作業が残っていますが、まだ購入出来ていないので取り付けたらこの記事に追加で書く予定です。

 

 

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