2022年10月15日土曜日

凍結警報&スプリンクラーのウィンタライズ

 10月7日の午後、スマホに凍結警報のお知らせがきました。
7日の深夜、8日の早朝2時~朝9時まで気温が氷点下に下がり、寒さに弱い作物に被害がでたり、屋外の水道管が凍結する恐れがあるということでした。

 つい2日前(10月5日)には最高気温が25℃の夏日だったのに…
 屋外のパイプが凍結する恐れ…と、言う事は…地中に埋まっているスプリンクラーのパイプも凍結する可能性もあります。
 例年、スプリンクラーは秋の終わりになると冬季の凍結を防止するためにウィンタライズをします。地面が凍結する前の、時期としては大体10月の下旬くらいです。
 8日は凍結警報が出ていたので、7日の日中にウィンタライズをしてしまった方が良いのはわかっていたのですが、7日はの仕事が終わってすぐに家族で出かける用事があって、家に戻ってくるのは夜遅くなる予定でした。

(↑ウィンタライズ中のスプリンクラー、水しぶきノズルから勢いよく噴き出している)

 暗くなると作業は出来ないので、天気予報アプリをチェックしたら最低気温はマイナス1℃と言う事だったので、予報の通りなら地中のパイプは凍結しないだろうとふんで、翌日、凍結警報が解除になってから暫くして作業することにしました。

 7日の日没後から急速に気温が下がっていき、私たちが帰宅した時間帯にはかなり寒くなっていました。
 帰宅後、大急ぎでプランター菜園の残りのシシトウやトマトを収穫し、万能ねぎと寒さに弱い鉢植えの植物を屋内に避難させました。

 翌8日の朝はまだ寒かったので、午後4時ごろに暖かくなってからウィンタライズの作業をはじめて、無事にウィンタライズの作業が終わりました。
 地中のパイプの凍結は免れたようでひと安心。

 暦アプリで調べたら、10月8日は二十四節気の『寒露』でした。
暦通り(というか通り越して凍結警報)なんて、昔の人の蓄積したデータの結果の暦って凄いなぁ…と、思いました。

(↑凍結警報の4日後の12日。急に寒くなったためか、かなり紅葉が進んできました。)

 

 

 

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