アメリカは日本以上にカード社会なのですが、ステート・コインを集めるために、我が家は今だに現金で買い物をしています。
(↑1998年の1セント硬貨。
表がリンカーンの肖像、裏がリンカーンメモリアルの絵。)
正確に言うと、ステート・コインは全部集まったのですが、アメリカ領のプエルトリコやグアムなどの記念硬貨が2009年に6種類発行されるので、それを集めているところです。
まだ6種類のうちの2種類(ワシントンDCとグアム)しか集まっていません。
(←2009年発行の1セント硬貨の表。
従来どおりのリンカーンの肖像。)
この間買い物に行っておつりを貰ったら、裏のデザインがリンカーンメモリアルではない1セントが混じっていたので、インターネットで検索してみたら、2009年に4種類の記念1セント硬貨が発行されているらしいことが判明しました。
(←2009年発行の1セント硬貨の裏。
ケンタッキーのリンカーンの幼少時代の家)
今回はリンカーンが1セント硬貨になって100年とリンカーン生誕200年を記念した硬貨で、ケンタッキーの幼少時代、インディアナの少年期、イリノイのプロフェッショナル時代、ワシントンDCの大統領時代の4種類があるそうです。
(←イリノイ時代)
現在ケンタッキー時代とイリノイ時代の2種類しか手に入っていないので、残りの2種類も集めるために暫く財布の中に小銭がジャラジャラという状態が続きそうです。
1999~2009年はステートコイン(25セント)、2004~2006年はウエストウォード・ジャーニー・コイン(5セント)、そして今回のリンカーン記念コイン、次から次へと記念硬貨が出てきて、いつになったらカードのみのすっきりした財布を使えるようになるのやら・・・
おまけ:どうやら2008年までのリンカーンメモリアルの1セントのデザインは、2010年から新しいデザインに変わるらしいです。
でも、表のリンカーンの肖像はそのままだそうです。
(←リンカーンメモリアルの硬貨の建物の真ん中付近を拡大したもの。
ちゃんと建物の中にリンカーン像が座っているのが細かい。)
おまけ2:1909~1958年まで(リンカーンが1セント硬貨にデザインされたばかりの頃)の1セント硬貨の裏のデザインは麦の穂のデザインで、リンカーン・ホイート硬貨と呼ばれています。
写真の硬貨は1950年発行のリンカーン・ホイート硬貨の裏。
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