バニティが高すぎたのでカットしなければならないのがわかって、作業が先に進まなくてガッカリしたけれど、
折角バニティトップ(カウンター)と蛇口も買ったのだから、仮置きしてイメージだけでもチェックしよう、ということになりました。
(←バニティトップ。
左:表からみたところ。右:裏から見たところ。)
今回購入したバニティトップはカウンター(天板)と洗面ボウルが一体になったタイプ。ソリッド・サーフェス・テクノロジーという工法で作られたもので、プラスティック製。
耐熱温度は低い(65.5℃)だけれど、防カビ・防ステインで天然石や人工石のカウンターよりもお手入れが簡単という謳い文句。
耐熱温度が低いのでキッチンのカウンターには不向きだけれど、洗面ボウルに使うには充分で、お値段も天然石や人工石よりは安いのが購入の決め手になりました。
(←蛇口とポップアップ水栓のセット)
バニティ・キャビネットの中で屈みこんで作業するよりは、バニティートップをキャビネットに載せる前に取り付けるほうが楽なので、蛇口と排水栓を先に取り付けることにした。
今回選んだ蛇口はシャワーのメーカーと同じメーカーのもので、色も同じオイルラブド・ブロンズ。
(←蛇口取り付けの様子。
上:表から見たところ
下:裏から見たところ。真ん中の穴はポップアップ排水栓の金具を通す穴。)
蛇口はお湯と水のレバーが別の2レバーの混合水栓。
2ハンドルの蛇口は見た目はプリティーなのだけれど、使い勝手はいまいち。
日本はシングルレバーの混合水栓が多いけれど、アメリカはデザイン上の理由からか洗面台の蛇口は2ハンドルの物がほとんど。
蛇口の取り付けサイズは、お湯と水の栓の間隔が4インチのもの。間隔4インチと8インチの混合水栓がスタンダードのサイズだけれど、8インチの水栓はお値段が高かったので、4インチを選びました。
注意:蛇口(またはバニティトップや洗面ボウル)を購入する時は、蛇口の取り付けサイズとバニティトップの穴の位置が合うかどうかを確かめてから買うこと。
(←ドレインユニット/排水栓の取り付けの様子。
上:表側から見たところ。
下:裏側から見たところ。)
排水栓は蛇口の後ろのレバーを押すと排水口の蓋があがるポップアップ排水栓。
排水口も蓋も蛇口と同じ色のオイルラブド・ブロンズでした。
(←ポップアップの金具の取り付けの様子。)
ポップアップのレバーの取り付けは難しいのではないかと思ったのだけれど、説明書のとおりに組み立てていけば、(レバーの長さを調整する必要はあったけれど)意外と簡単に取り付けられました。
排水口の蓋が動くかどうかを確認して、バニティトップをキャビネットの上に乗せました。
(←バニティ・キャビネットにトップを載せているところ。
左:載せる前。
右:トップを載せているところ。)
水道や排水管を繋げば使えるのですが、バニティをカットしなければ配水管の長さが決まらないので、今はここで作業がストップしていて洗面台として使えてないのですが、見た目は洗面台っぽくなりました。
おまけ:↑の写真を見てください。
普通の洗面ボウルにあるはずの物が、写っていないのですけれど何でしょう?
答えは↓から…
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答え:
普通は水色の矢印の先あたりにあるのですが…
この洗面ボウルには写っていません。
答えは…オーバーフロー防止用の排水口。
「オーバーフローの排水口がなかったらどうなるんだ!
/(´o`)\オーノー!!」
と、心配になったけれど、
良くみたらちゃんとついてました。
←こんな所(水色の矢印の先)に!!
しかも、かなり小さな穴。
「こんなので本当に機能するのだろうか?」
と、一抹の不安はあるものの、水道と排水管がつくまでは確かめようがない
ε-(ーдー)ハァ…
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