2012年6月8日金曜日

リモデリング(改装)41
バスルームの改修32-アクセサリー類の取り付け-


 バスルームの改修も、あとはミラーやドアの枠などのトリム類の取り付けと、タオルハンガーやトイレットペーパーホルダーなどのアクセサリー類の取り付けを残すのみになりました。

 タオルハンガーなどのアクセサリー類は、いつでもつけられるので取り付けはトリム類を取り付け後にする予定でした。
 けれども、店頭で売られているトリムで気に入ったデザインのものがなかったので、自作する事になり、作成に暫く時間がかかりそうなのでアクセサリー類を先に取り付けることにしました。

(←バニティの取っ手)

 まず最初はバニティの取っ手から。
バニティの付属品で付いていた取っ手は、ステンレスカラーでシャワーヘッドや蛇口の色と合わなかったので、ブロンズ色の取っ手を購入してつけました。

 次は、タイルにハンマードリルでネジ穴を開けて、冷暖房の吹き出し口のカバーやトイレットペーパーホルダーやタオルハンガーを取り付けました。

(←上:タイルにハンマードリルでネジ穴を開けているところ
下:開けたネジ穴に冷暖房のベントのカバーを取り付けたところ。)

 ハンマードリルは振動させながら穴を開けていく道具なのですが、穴を開ける時のタイルの振動で、一部目地が割れてはがれてしまいました
(TmT)ウゥゥ・・・

(←トイレットペーパーホルダー)

 今更、目地のやり直しぃ~?
面倒くさいなぁ~(TwT。)
と、思ったけれど仕方がない。
トリムの作業も終わって、最後の仕上げの時に、ヒビの入った部分をはがして、目地の塗りなおしをすることにしました。

(←タオルハンガー。
左:取り付け前、右:取り付け後)

 タオルハンガーは、シャワー・アルコーブにバスタオルを掛ける物を一箇所つけただけ。
 洗面台のタオルハンガーは、将来左右のバニティの間にテーブルを作って取り付ける予定なので、当面の間はスタンド式のタオルハンガーを使うことにしました。

(←スタンド式のタオルハンガー)

 ところがっ、
 スタンド式のタオルハンガー、見た目はプリティーなんだけれど、タオルを掛けるときにタオルを畳んだまま掛けるので、手を拭いた後なかなか乾かないことが判明。
┐(´-`)┌ダミダコリャ~

 返品OK大国アメリカなので、
返品してしまおうかな…と、思っているところです。

 

記事の続きは→バスルームの改修33

 

 

 

余談:シャワーカーテンとカーテンポールについて

(←上から、カーテンクリップ、カーテンポール、アウター・シャワーカーテン)

 洋式のお風呂やシャワーを使う時に、必要になるのがシャワーカーテンなどの水避けですが、我が家は壁に固定するカーテンポールはつけないことに決めています。

 理由はシャワーカーテンをつけると暗くなるから。

 カーテン以外で水を避けるために、バスタブの縁にガラスの水避けをつける点までは夫婦で意見が一致したのですが、デザインの点で意見が合わなくて現在保留状態です。

(←フレームのない開き戸タイプのバスタブ・ドア
http://milo.com/aciflex-polished-chrome-frameless-bathtub-door
より引用)

 現在夫婦のバスルームのシャワーアルコーブについているのが引き戸タイプなのですが、引き戸にするとバスタブの縁にレールがついて邪魔だし、下のレールにゴミが溜まりやすくなるので、はヨーロッパ風のフレームのない開き戸タイプのドアで、アルコーブの一部を覆うタイプを希望。

(←上下にフレームのついたスライド式のバスタブ・ドアhttp://www.theslidingdoorstore.com/BathEnclosures.asp
より引用)

 一方私は、開き戸タイプのドアだと、開けた時にバスルームの入り口のドアとぶつかってしまうので、スライド式で閉めた時にアルコーブ全面を覆うタイプを希望。
(スライド式なので、最低でも上下のレールは必要。)

 結局改修している間に意見がまとまらず、暫くは突っ張るタイプのカーテンポールにシャワーカーテンを吊り下げて使うことになりました。
 一時的にせよ、も私も一番選びたくなかったオプションになってしまうのは、皮肉な結果だと思いました。

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