以前の記事にも書いたのだけれど、怪獣は今年の9月からコミュニケーション障害に効果があったと研究結果のでたサプリメントを試しています。
(←左:アラキドン酸のサプリのボトル
右:DHAドコサヘキサエン酸のサプリのボトル)
試しているのはアラキドン酸のサプリとDHAのサプリなのですが、効果があったとされているのはアラキドン酸。
DHAは知り合いの医者に相談したら、(アラキドン酸の)副作用を防ぐために併用した方がいいと言われたので服用させています。
(←アラキドン酸のサプリ
カプセルのサイズが大きい)
DHAはスーパーやドラッグストアなどで簡単に手に入るけれど、アラキドン酸はボディービル用のサプリで通販でしか手に入らなかった。
おまけに、研究の結果についてのインターネットのニュース記事では、アラキドン酸240mg/日の摂取量だったのですが、通販で販売しているものは1カプセル840mgしかなかった。
(←DHAのサプリ)
怪獣だけでなく、我が家がサプリメントを使うようになったのは、アメリカに住むようになってから。
アメリカは医療費が高い上に、医療保険制度が整っていないので、日本でいた頃の様に頻繁に医者に通えなくなった。
日本にいた頃は、怪獣は月に1回の割合で医者に診てもらっていたけれど、アメリカでクリニックに行ったら一回480ドル(当時のレートで約5万円)請求されて、保険がきかなかった。
そんなに高いお金を毎月払えないので、医者に見せるのは年1回に減らさなければならなかった。
怪獣のように定期的に通う必要のない風邪などの病気や体調不良の場合も、アメリカ人は自然治癒を待って、直らなかった場合病院に行くことがほとんど。
(高熱や下痢などの症状が3日以上続いて直らなかったら、病院に予約を入れる。
なので、医者に行った時には手遅れになっている場合もある。)
とにかく医者にかかると高いので、サプリメントで予防したり、売薬をかったり、民間療法を試したりすることが多い。
「アメリカ人はサプリメントが好き」と、思われているけれど、サプリメント好きには理由があるのである。
1階の受診で5万円はビックリですね
返信削除日本も健康保険はギリギリの状態なので将来が不安です。
国民皆保険制度が今後も持続できる事を祈るばかりです。
投稿: takumi | 2012年11月12日 (月) 23時53分
>takumiさん
削除日本は医療費が点数制で安く押えられているから、アメリカのようなことにはならないと思います。
アメリカは自由診療制で医師が自由に金額を決めることが出来るので、日本で自費で払った場合の5~10倍くらいの金額を請求されます。
当然、払えなくて踏み倒す人もいるので、その損失分を別の払える人の診療費に上乗せするので、ますます医療費が高くなり悪循環です。
投稿: yuuki | 2012年11月13日 (火) 03時51分