(↑交換前のマスターベッドルームの窓
左:屋外側、右:屋内側)
7月4日にマスターベッドルームの窓を、7月5日に怪獣の部屋の窓を交換しました。
新しい窓は取り付ける前に、屋外側の塗装と屋内側の塗装をしているのだけれど、作業の工程がライブラリーとダイニングの窓と全く一緒なので、省略することにします。
(1階の窓の塗装と一つだけ違ったのは、内部の塗装に使っていたステインAがディスコンになってしまったのか、どのお店で探しても見つからず、似たような色を調合して作ってもらったのですが、以前のような色が出ずに、配合を少し変えることになってしまったことでした。)
(←古い窓を取り外したところ)
前回の記事で古い窓の取り外しについて書いたので、取り外した後の作業の手順を書きます。
①開口部の処理。
開口部に残っているコーキングを剥がしたり、窓敷居を置く土台になる板の補修や、新しい窓のサイズに合わせて開口部のサイズを調整します。
(←上:開口部の処理を終えたところ。
中:新しい窓フレームを取り付けているところ。
下:新しい窓フレームの固定が終わったところ)
新しい窓は古い窓と比べると、横幅が1.5インチ広く、高さが5インチくらい低かったです。
開口部の処理の作業では、幅を少し広げる作業(ライブラリーとダイニングの窓の交換4を参照)をして、窓の高さが短くなった分、鴨居の上に当たる部分にスペーサーを入れて窓フレームが固定できるようにしました。
(スペーサーは新しい窓のサイズに合わせて2x4材で自作しました。)
スペーサーの屋外部分に防水シートを貼った後、更に防水シートの上(屋外側)にコンクリートボードをネジどめした後、開口部の鴨居の部分に取り付けました。
窓敷居ののる土台板に防水テープを貼る。
②新しい窓フレームの取り付けと断熱処理
新しい窓枠を処理が終わった開口部に置いて、水平と垂直を確認して位置をシムなどで調整し、ネジ止めして固定します。
窓の固定後、開口部と窓フレームの隙間に断熱フォームを入れて埋めていきます。
(↑左:スペーサーに断熱材を入れたところ。
右:石膏ボードを内側に貼ってところ)
③スペーサーを入れた部分の屋内側と屋外側の処理をする。
スペーサーを入れた部分の屋内側にはスペーサーの空洞部分に断熱材を詰めて、石膏ボードでカバーし、屋外側は人工石を貼ります。
④窓を取り付ける。
窓枠(窓ガラスのついている部分)を取り付け、ハンドルなどの付属品類を取り付けます。
(↑取り付け作業が終わった新しい窓
左:屋外側、右:屋内側)
後は、屋外側のトリムの作業と、屋外側の窓周りの壁の処理、壁のペイント、屋内側のトリムを付ける作業が残っていますが、とりあえず窓が閉まって鍵がかかるようになったので、作業は一休みです。
頑張っているなぁ~~!!!
返信削除ピッカピカの家が出来ちゃうね♪
投稿: tora | 2014年7月10日 (木) 14時08分
>toraさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません。
夏は窓の交換の季節なので、今年の交換予定の窓の作業を終わらせるべく頑張っています。
投稿: yuuki | 2014年7月14日 (月) 04時15分