月遅れのお盆の週に、夫が平日に1日休みが取れたので、日帰りで灯台を2カ所見に行ってきました。
今回行ったのは、ミシガン湖畔にある灯台とトラバース湾内にある灯台。
去年行ったミシガン湖畔の3つの灯台よりも、200㎞くらい北にある灯台で、Old Mlisshon Lighthouseは現在は稼働していない灯台で、塔の先端のランタンルームからレンズは外されていて、内部は史跡として資料館になっていました。
(↑湾の側からみた灯台)
最初に訪れたのは、トラバース湾内のオールド・ミッション半島の北端にある灯台でした。
(←ランタンルームへの出入り口)
Old Mlisshon Lighthouseは1870年に建設された灯油ランプの灯台で、1933年に電化&オートメーション化されました。
この灯台は、北緯45°(赤道と北極の丁度半分の緯度)に位置する灯台で、北方領土を含まない一般人がいける日本最北端の北海道の宗谷岬(北緯45.3122°)とほぼ同じ緯度です。
(↑ランタンルームからの眺め)
灯台守の住宅と灯台部分が一続きになった灯台で、規模も小さく、塔の高さもあまり高くありません。
灯台の玄関を出てすぐ下はビーチになっていて、遊泳禁止ではなかったのですが、監視員がいないので、泳ぐ時は自己責任で…と看板がでていました。
灯台の近くにビーチがあることは知っていたので、泳ぐ気満々で水着もバスタオルも持って行ったのですが、風がかなり強かったことと、気温があまり上がらなかった(27℃くらい)だったので、誰も泳ごうとは言い出しませんでした。
怪獣が浅瀬を少し歩いたのですが、水も冷たかったようです
私たちの家族の他にもアメリカ人のグループがバスタオルを持って泳ぎに来ていましたが、水が冷たかったのか引き返していました。
(↑水辺にいたカモメ)
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