今年のサンクスギビングは、お客様を呼ばず、家族3にんだけでこぢんまりとする予定だった。
というのも、夏からキッチンの天井の改修をDIYでやっていて吊戸棚を外したので、ダイニングに吊戸棚に入っていたものが移動していてお客様をお呼びできる状態じゃなかったから。
(↑サンクスギビングの食事に使ったテーブル・デコレーション)
(←一人分のテーブルセッティング)
ところが、夫がお客様2人をサンクスギビングの夕食に招いてしまった。
元々は、11月の最初の日曜日に餃子でカジュアルな食事の予定だったのだけれど、夫の急な出張が入ってサンクスギビングに延期になったため。
流石にサンクスギビングに餃子は出せないので、急遽ディナーを作ることになった、という経緯。
おまけに、怪獣の友達?知り合い?サンクスギビングの前日に来るという。
(食事に来るわけではないので、デザートとハーブティーを出すことに…)
(↑前菜サーモンのタルタル)
今年のメニューは、
①サーモンのタルタル:アペタイザー
②クリーミー・トマトスープ:スープ
③ローメインレタスのサラダ:サラダ
④アリスタ・ローストポーク:メイン
⑤ベークドポテト:サイド
⑥アップルパイ:デザート
⑦パンプキンパイ:デザート
⑨洋ナシのジンジャーケーキ:デザート
に、パンとスパークリング・ジュースでした。
(↑クリーミー・トマトスープ)
(↑ローメインレタスのサラダ)
(↑アリスタ・ローストポークとローストポテト)
(↑メインとサラダを一人分に取り分けたところ)
(↑手前:洋ナシのジンジャーケーキ、
奥:アップルパイ)
(↑一人分に盛りつけたアップルパイ:手前と
パンプキンパイ:奥)
(↑一人分に盛りつけた洋ナシのジンジャーケーキ)
ブラックフライデー
サンクスギビングデーの翌日はブラックフライデーで、クリスマスに向けて大規模なセールがある日なのだが、以前は金曜日の早朝6時くらいからセールだったのが、年々開始が早くなって、今ではサンクスギビングデーの前日からセールを始める店も多くなった。
我が家は、今の家に引っ越してきたばかりの頃は物入りだったので、セールの開店待ちもしたけれど、今年は特に欲しいものもなくセールにはいかなかった。
日本でも最近ブラックフライデーのセールをする店が出始めたらしいが、日本でブラックフライデーをやってアメリカほど消費が伸びるのだろうか?と疑問。
なぜなら、アメリカでは買った商品が気に入らないからと言う理由で返品OKなので、ブラックフライデーで「お買い得だ」と、思ったら必要のないものや、複数の商品で購入をどれにするか迷った時にはとりあえず全部買って後でダブったものは返したりする。
ブラックフライデーの後、数日は返品ラッシュで特設レジが設けられることも…
また、ブラックフライデーのセールでクリスマスプレゼントを買うことも多いが、ギフト・レシートを貰って置いて、プレゼントされた人が気に入らなければギフトレシートを持っていけば返品してお金を受け取ることもできるので、クリスマスの翌日にも返品の特設レジが設けられる。
アメリカのブラックフライデーのセールは返品が出ることが前提のセールなのである。
返品が多くても、中には返しに行くのが面倒だからとそのままの人もいるだろうし、使ってみたら良かったので返品しない人もいるだろう。
反面、日本では滅多なことでは返品できないので財布の紐も緩みにくいし、買う時にアメリカほど気軽さがなく豪快に買わないので、ブラックフライデーのセールの時に買ってしまったら、代わりに年末商戦の売り上げが減るだけなんじゃないかなぁ?と思う。
クリスマスにお金をかけてしまったら、お正月の時にかけるお金が減るとかになりそう。
日本のブラックフライデーのセール、『二兎を追う者は一兎をも得ず』にならないといいのだけれど…
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